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PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

10月31日に、ハロウィンを尻目に絵画の展覧会の開会式に行ってきました。
行ったというより・・左派グループ主催の文化イベント中の物々交換に本を出品しに行って、偶然展覧会のバナーを見つけたのです。



「アンデスの宗教習合の双子座(El Geminis del Sincretismo en los Andes)」
と名づけられた展覧会は、アートだけでなく、アンデスの歴史や宗教に関心がある人にはかなりお勧めできるようなテーマを扱っています。



二つの絵は地震でくずれるクスコとリマのカテドラルに、地震の主と、パチャカマック神が降り立っています。

最初、どのかたが主人公なのかわからなかったのですが、実はこの兄ちゃん。


本当はブラック・アートが好きらしい。

画家のフリオ君は地元のディエゴ・キスペ・ティト美術学校出身ですが、たくさんの学校関係者が挨拶をして、推奨されているのがわかります。

お父さまがカメラを忘れたということで、代わりに写真を撮って差し上げました。




長ったらしい、学校の校長だの、絵画担当長だの、よくわからない役職だのの挨拶のあと、熱心に絵のテーマについて説明するフリオ君。


メモも録画もしなかったのですが、興味深いない説明でした。

アンデスの土着の自然の神々をカトリックのイエス、聖母、聖人と結びつけながらアンデスの人々は信仰をはじめたのです。

乾杯のあとは・・



おじいさんによる伝統音楽のワイノ・・ではなく、ロック・・

いい歳して反逆の精神を映し出した歌で、かなりいい感じ!

私もノリノリになってしまいました。

なんでもアプリマック出身の音楽家系、ヌネス・デル・プラド家の人だそうだ。この苗字というと、有名なのはロス・カンペシーノス。

すごい人が演奏していたのね・・。
ちなみに「あきらめない」展の演奏もこの一家だった。



山の神様のアプーの使いである、ビスカチャと呼ばれるチンチラウサギとが大天使ミカエル、ラファエル、ガブリエルに扮していて・・


展覧会はアルマス広場からすぐのSan Bernardo通にある、文化会館(Casa de la Cultura)で11月15日まで開催中。

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昨日、11月2日の死者の日は一日中、翻訳の仕事をしていて、アルムデーナ墓地でのインカの時代のミイラのパレードを再現した儀式を見に行くのを忘れて残念なことをしました。
死者の日は国民の祝日ではありませんが、クスコでは半日休みをとって墓参りに行く人が多いのです。
夜は、元法務大臣で国会副議長でなおかつ、法学博士で歴史学博士というファウスト・アルバラード氏の 「ペルーの名称、政治概念、歴史対象」という講演を聴きに行きましたが、途中通ったアルマス広場が閑散としていて、少しさびしい気持ちになりました。講演会の聴衆も少く、内容が充実していただけにもったいない!という気分に・・

さて、話が変わりますが、実はトラベルコちゃんにクスコの情報を執筆させていただきました。

http://www.tour.ne.jp/w_review/CUZ/hotel/
http://www.tour.ne.jp/w_review/CUZ/guide/

お恥ずかしい話ですが・・ご参考までに・・。


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10月31日といえば、ペルーではクリオジャ音楽の日ではあるのだが、近年ではハロウィンのほうが人気がでてきて、若者は日本で言う演歌的なクリオジャ音楽を避けて、仮装するほうに走る。
ただ、クスコではハロウィンが行き過ぎの傾向があり、ハロウィンの日には子供たちが朝から仮装を始めて街を歩きはじめ、夕刻には中央広場のアルマス広場に押しかけ、人にあふれかえり、周辺の道路も通行止めになり、歩くのも困難になるほどだ、中にはカボチャ型のプラスチックケースを持ち歩いて、店舗の中に許可なく入り込んで、キャンディーをせびるものもいる。
個人的には、仮装を子供に購入する代わりに本を買い与えてやってほしいと思うのだが・・

あの混沌は6月の市民パレードに似ていて、ハロウィンも自己顕示欲を満足させるために広場に集まってくるのだ・・と。

そんな私の10月31日は朝からランニングをして、近くのトゥパクアルマス広場に向かい、諸聖人の日とクリオジャ音楽の日のイベントへ・・
赤ちゃんパン売り・・




レチョン(子豚)はまだ売られていなかった。
赤ちゃんパンは買わずに、お菓子を少々買い、クリオジャ音楽のコンサートを少々聴いて



帰宅。翻訳の仕事を少し進めたあと、

夕刻に文化イベントでの物々交換へ向かうために、アルマス広場方面を通過すると、すでに人が集まる欠けていて、銀製品の店に仮装しながら、子供たちが入っていくのを見かけてしまった。

大丈夫かね。この街、親や市、警察が注意しないのかと

展覧会の開会式に出席したあと午後9時過ぎにアルマス広場から2ブロック、サンフランシスコ広場を通るとハロウィン帰りの人々があふれていて、露店で食事をとっていた。


子供たちや未成年者がごご9じを過ぎても歩き回っているのは問題だと思う。

仮装しながら地べた食いの子供



一方で厳かな雲の聖母の像の行進。同じ広場でのこと・・。



人をかきわけて、帰宅。


翌日もまた耐久走のあと、昼食用のレチョンを買いに昨日の同じトゥパクアマル広場へ・・・・

気の毒な子豚の姿・・。でも大人の豚よりはやわらかいのだ・・。




市民に配るために切り分けられた巨大赤ちゃんパンの無残な姿。



巨大赤ちゃんパンの頭部分


子豚丸焼きの切れ端と、タマル(とうもろこし粉の蒸し焼き)、とモラヤと呼ばれる乾燥ジャガイモを蒸したもの。


おやつは赤ちゃんパンの切れ端・・


かなり大味でうまくなかった。

週末2日間の光景でした。


MANARAQ(あきらめない)」と題された、個展を
ICPNA CUSCO(イクプナ クスコ ペルー北米文化センター クスコ支部)で開催されている個展の開会式に炒ってきました。



真ん中のスーツでめがねの男性が主役のアルバル・パウカルさん。

向かって左端の白人女性が歴史家でありながら、今回のキュレーターをつとめるベラさん。
イクプナ(ICPNA)のギャラリーには外国人観光客がやってこないと嘆いていました。
今回の展覧会には電力会社のスポンサーがついているとはいえ、地元人しか触れることがないというのはあまりにも残念です。

経済的購買力が低いクスコではリマのように絵を買い付けることができるお金持ちはあまりいないため、アーティストにとってのチャンスは外国人観光客との接触なのです。
ただこのギャラリーは英語学校内にあるにすぎず、場所がツーリストマップに載っていません。

場所はトユマユ通にあり、コリカンチャからわずか歩いて5分の距離。
もっと観光客にも足を運んでいただきたいです。

残念・・。結構いい展覧会もやっている場所なのですが、・・。

はまってしまった赤い鳥・・。
羽ばたいているように見えるのですが、



画家のアルバルさんに訊くと、おとうさまが亡くなったあと、悲しんでいるときに屋根の上に止まった鳥が印象的だったということで、この絵になったということ。
羽ばたいているように見えるのは、彼の意識にはあまりなかったよう。



落ち着きを感じさせるとキュレータが称した絵。


実は巣の中に微妙に卵型があるのです。



木の中にリンゴの姿があるのが、画像では・・見えない・・。



絵とは対照的にキュレーターが暴力的と評した彫刻。

自分の耳で型をとったらしい・・。




開会式はアプリマック出身のアルバルさんのために同郷のミュージシャン、ギド・ヌネス・デル・プラドが演奏をして、陽気なものになりました。

展覧会アンダワイラス、アバンカイといったアプリマックの主要都市を巡回するそう。



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11月1日の諸聖人の日を前に、
クスコ市内の各市場や広場で赤ちゃん型パン(タンタ・ワワ)やレチョン(子豚肉かまど焼き)の販売フェアが盛んに行われています。

クスコでは諸聖人の日に赤ちゃん型パンに名前をつける洗礼の儀式をしたあと、切り分けてホットチョコレートとともに食べ、そのあとレチョンと呼ばれる子豚肉かまど焼きを食べるという習慣があります。



ビデオはワンチャクのトゥパクアルマス広場でのイベントの宣伝



場所は
サンフランシスコ広場(クスコのアルマス広場から2ブロック)
サンティアゴ広場
トゥパクアマル広場(ワンチャク区)
サンセバスティアンのアルマス広場
サンヘロニモのアルマス広場

などなどです。

クスコにお立ち寄りの方はぜひご参加を!


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