在ペルー日本大使館配信の治安情報における邦人の犯罪被害例に思う。 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

 

在ペルー日本大使館から届く治安情報のメール。

 

旅行を計画している人にも参考になるのではないかと抜粋をして解説もしてみたいが、先に感想を書いてあとから斜字体で治安情報の抜粋。

 

アの「在留邦人がペルー日系人協会を出て付近を歩いていたところ,2人乗りのバイクに行く手を塞がれて,バイクの後ろに乗っていた男に拳銃のようなものを突きつけられ,貴重品の入っていた鞄を強奪された。」

被害額はわからないが、比較的治安がよいとされる地域での犯罪なので、これは付近に宿泊する日本人バックパッカーも十分に留意しておかなければならない。

 

イのスキミングン被害だが、金融機関のATMとあるのが、金融機関内なのか、金融機関のものだがショッピングセンター内もしくは街路にあるATMコーナーなのかが不明なのだが・・。

いずれにせよ、

  • 現金自動支払機で現金を引き出す際には気をつける。
  • ここには記載されていないが、うしろに並んでいる人に暗証番号を盗み見されることもあるので、周囲にも気をつける。
  • 現金を引き出した後に強盗に合うこともあるので注意。

 

強盗と呼んでしまうような状況が描写されていない為、ウからカに関しては持ち物をすきを見て盗まれたという点で、同様である。

 

とりあえず、危ないところには近づかない、治安の悪そうな地域では街中で携帯電話を取り出さない、お金を人目にさらさない、といった警戒をしなければならない。

 

クスコなどでは拳銃強盗、殺人はないが、リマなど海岸地帯では火器を使った強盗や殺人はよく見られる。

バイク、自転車、オートバイタクシーを利用したひったくりはペルー全国に多い。

 

治安の悪い場所には近づかないのは当然だが、どこへ行っても周囲に十分注意を払いながら歩く。現金自動支払機、銀行、両替商、買い物時のお釣りなどで現金をうけとったときには偽札、偽コインではないか、傷物紙幣ではないかを十分チェックしなければならない。

 

以下、治安情報抜粋

 1 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向
(1)全般
リマ市・カヤオ市を中心に依然として強盗,窃盗の被害が昼夜を問わず多発している。信号待ちの車両の窓ガラスを割って車内の荷物を持ち去る「窓割り強盗」や,通行中の歩行者のバッグ等所持品を狙った「路上強盗(ラケテオ)」,「ひったくり」,営業中のレストラン等に押し入る「レストラン強盗」等の発生が見られる。また,強盗被害に遭った被害者が抵抗したことにより殺害される事件も発生していることから,万一,強盗被害に遭った場合は抵抗することなく,身の安全を優先することが肝要である。

(2)邦人被害例
ア (強盗)7月13日午後6時40分頃,在留邦人がペルー日系人協会を出て付近を歩いていたところ,2人乗りのバイクに行く手を塞がれて,バイクの後ろに乗っていた男に拳銃のようなものを突きつけられ,貴重品の入っていた鞄を強奪された。
イ (スキミング被害)7月21日,在留邦人が日本のデビットカード情報を利用され,リマ市内にあるペルー金融機関のATMから,2万4千円弱の現金引き出しを連続11回,計約26万円を引き出された。
ウ (置き引き)8月12日午前10時30分頃,邦人旅行者がワラスのクルス・デ・スル社バスターミナルにおいて,見知らぬペルー人に声をかけられ振り返った隙に,貴重品の入ったリュックを盗まれた。
エ (強盗)9月2日,邦人旅行者がイカに滞在中,携帯電話で通話していたところ,同携帯電話を強奪された。
オ (ひったくり)9月18日午前6時頃,邦人旅行者がピウラ州マンコラのメインストリートを4人で歩いていたところ,三輪自動車に乗った男4人組に斜めがけしていた鞄をひったくられた。
カ (強盗)9月29日午前9時頃,邦人旅行者がカヤオ市ロス・バラコネスを散策中,見知らぬ男が近づいてきて,持っていた鞄を強奪された。

2 テロ・爆弾事件発生状況
アプリマック・エネ・マンタロ川渓谷(VRAEM)地域の一部地域では,引き続きテロリストと治安部隊との衝突が度々発生しており,非常事態宣言が延長されている。
一方リマ市内では,目的不明なるも,手榴弾を路上に置き去る事案が発生していることから,不審物を発見した際は決して近づいたり触ったりすることなく,速やかに警察に通報し処理を委ねることが肝要である。

3 誘拐・脅迫事件発生状況
リマ市では年少者を誘拐し親に身代金を要求する事案が発生しており,犯人は逮捕されているが,模倣犯には警戒する必要がある。
カヤオ市内では,建設関連業者をはじめとする自営業者に対してみかじめ料を求める脅迫,恐喝,殺人事件が発生しており,治安悪化による非常事態宣言が延長されている。


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