インカ石組み落書き犯ブラジル人指名手配と別件落書きでコロンビア人逮捕。 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

インカ植民地時代の石組を初め、一夜に8件もの落書きを行った者の身元が判明し、指名手配されている。



一方で、別件の落書き事件でコロンビア人が逮捕されている。

インカの壁と植民地時代の屋敷8件に危害が加えられた事件から一週間たたないうちに、コロンビア国民がクスコ歴史地区にあるアルミランテ坂に落書きをした後、警察に逮捕された。この容疑者はアンドレス・フェリペ・パラシオ・ブストス(28歳)で、昨日午前3時頃、ソル通近くを通行しているところを警察の緊急舞台によって逮捕された。
警察の秩序と治安部隊のペルシ・アメスディアスよると、コロンビア人の所持品から、詰め替えのできる黒のスプレーと、アクリルと思われる塗料の入った緑の蓋をした容器が見つかったという。
尋問で、この観光客はアルミランテ坂通りの壁に30X10センチメートルの大きさで「GLEF」という落書きを行ったことを認めたため、拘留を決定し、検察に送検して捜査することになった。警察の長は、予備調査からの判断で、以前にクスコ歴史地区の通りや大通りで行われた8件の落書き事件とコロンビア人は関連がないとしている。しかしながら、最終的な判断は捜査のいかんであるとしている。
一方で刑事検事局の検事ルイス・’アルベルト・アウカは、こロンビア国民は考古学遺跡を損傷した件で、実刑を受けなければならないだろうと述べている。コロンビア人が現行犯で拘束されたために、公務省は予備拘置とクスコ高等裁判所で審理を申請した。

ほんとうはインカじゃない壁・・


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インカ帝国歴史図鑑―先コロンブス期ペルーの発展、紀元1000~1534年