シェアしていたヨーロッパの
PORALIC新聞記事。
トリップアドバイザーの評価システムの問題点を指摘した実験だ。
原文はスペイン語で以下に訳を掲載した。
ちなみにクスコでは意図的に評価をアップするために
嘘のコメントを作って寄せる会社が少なくとも二社あるそうだ・・。
またわざとネガティブな評価・コメントを送るケースもあるらしい。
7月6日、マドリッド配信
イタリアのLa Scalettaという名のレストランがモイガ・デル・ガルダ
という街のベストレストランランキングで1番になった。
しかしながらこれは架空のレストランで、
イタリアの新聞がトリップアドバイザーのコメントのシステムに対する
批判のために想像で作り上げたものだった。
実験の目的はホームページ上の評価システムをだますのが
いかに簡単であるかを証明し、架空の批評を載せやすく、
管理人が行うべきチェックを行っていないことを見せ付けるるためで、
その街のA Tavolaという新聞社が
架空のレストランのプロフィールを
トリップアドバイザー上で作り上げ、
最高評価と好都合なコメントをアップした。
一カ月の間に同紙は多数のユーザーのアカウントを使って
明らかにポジティブなコメントを10件寄せた。1ヶ月を過ぎ、
トリップアドバイザーのシステムは
「La Scaletta」がその街のベストレストランと評価したうえ、
300件もの高評価のコメントがある他の有名レストランの上にランクづけた。
しかし、これが欺瞞だということを明らかにする記事を
A Tavola紙が掲載した後、
トリップアドバイザーは数分のうちに架空のレストランの後を
すべて消し去り、メディアのいかなる取材をも断った。
その後、トリップアドバイザー社は公式の声明文を発表し、
架空のレストランの欺瞞のケースは、
日常的にホームページ上で見受けられる批評をもとにして
ショップの評判を人工的にアップするものとは違い、
この実験はたいした重要性がないとみなしている。
しかし同社は6ヶ月前に評判を人工的にアップさせるケースに関しては
500,000ユーロの制裁を受けている。
そうはあっても、もし欺瞞を隠したままにしておいて、
トリップアドバイザーのシステムがオンライン上の
La Scalettaが実存するかを突き止めるのにどの程度の時間がかかったかを
試してみても面白かったかもしれない。
私はイタリア語がわからないので、わかる方は
A Tavolaの記事はコチラから
http://www.italiaatavola.net/articolo.aspx?id=40173
にほんブログ村
急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則(ソフトバンク文庫)