五つ星ホテル礼拝堂で声楽コンサートは説教壇で歌う・・ | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

水曜夜、ベルモントグループの五つ星ホテル、
パラシオ・ナサレナスの礼拝堂で
クラシック声楽のコンサートがあるいうので行ってみた。

本当はクスコの高名な歴史家による
コルプス・クルスティ祭の講演会に行く予定だったのだが、
ホテルFACEBOOKでコンサート情報を知ってしまい、
「誰が歌うの?」
とコメントしたら
「クスコの音楽家たち。Kayoquinお待ちしています」
と名指しで言われればそれはいかざるを得ないでしょう?

で、行ってみた

ナサレナス広場は五つ星ホテルが3軒もある小広場だ。

いずれも植民地時代の建物を改築したもので、
パラシオ・ナサレナスホテルは昔修道院だった。



まじで、礼拝堂コンサート。




ソプラノ歌手ソロ

SOPRANO CUSQUEÑA EN PALACION NAZARENAS por kayoko-sakaguchi
テノール歌手ソロ


TENOR PALACIO NAZARENAS por kayoko-sakaguchi

地元の音楽学校で学んだ、地元の歌手なので歌唱力には贅沢は言わない・・。

ボッチェリで有名になったTime TO Say Good byeも歌われた。

気に入ってしまったが
トルヒージョ出身の作曲家、カルロス・バルデラマのPuna y Pampa(高原と平原)


PAMPA Y PUNA CONCIERTOO EN PALACIO NAZARENAS por kayoko-sakaguchi

なんと、主祭壇前にいたはずのソプラノが壁にかかった説教壇から出てきた歌い始めた。
これは教会コンサートならではの趣向で面白い!

ペルーの教会の説教壇は壁や角柱に備え付けられていて、
円柱や多角形をしていることが多い。
壇の上についている屋根上の構造は説教の声を響かせるためのものだったそうで、
歌声もついでに響かせられるというわけだ。ちょっと納得。

ただ私はカトリック信者でもなんでもないので、ミサはからかいがてらにしか行かない。
説教壇を使っているところは見たことがない。(懺悔室に向かって人が並んでいるのは見たことがある。ただし、懺悔室の中身は知らない。だって懺悔する必要のない人間だもの!←ウソ!)

コンサート終了。
格子の向こうは聖堂内陣だろうか。いや、今はホテルの施設になっているかもしれない。




私は曲目を聞きに行っていたので、ほぼ最後のほうに出ることになり、
外側の写真を撮っていると礼拝堂入り口はすぐに閉められた。



なかなかいい夜だった。

でも、あの説教壇写真に撮っておくべきだったな・・。




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