デング熱といえば、ピウラ県で出血熱で2名死亡。ペルー北部は要注意。 | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

3日前、ブラジルでコリンチャンスのパオロ・ゲレーロ選手が
デング熱で入院とお伝えしたが、
ペルー北部でもデング熱が流行してきている


ピウラ県で2名がデング出血熱によって死亡した。
二人とも80歳を超えているとはいえ、
ピウラ県では
1920件のデング熱発生が確認され、
衛生非常事態宣言が本日中に発布される見込み。

ラ・リベルタド件ではトルヒージョ市内のエル・ポルベニル県で76件、
ランバイェケ県では32件が確認されている。

デング熱は通常
ネッタイシマカやヒトスジシマカなどに刺されることで感染し、
その症状は
38~40℃の発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れる。関節などの痛みは激しく、英通常、3~5日で解熱し、解熱とともに発疹が現れる。
http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name33.html

重症型のデング出血は、
血漿漏出、体液貯留、呼吸促迫、重度の出血、臓器不全などの
死亡する可能性のある合併症を伴う。
危険な兆候は、初発症状が出現してから3~7日後に起こり、
同時に体温低下(38℃/100°F以下)のほか、
激しい腹痛、連続する嘔吐、呼吸促迫、歯肉出血、倦怠感、不穏、
吐血といった症状がみられる。
危篤状態の24~48時間後に死亡することがある。

http://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2014/03250910.htmlhttp://www.rpp.com.pe/2015-04-17-piura-confirman-muerte-de-dos-personas-por-dengue-noticia_788584.html

ペルーではジャングル地帯だけでなく、
北部、中央海岸砂漠地帯の都心部でも発生が報告されている。


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