ただ、この復活祭は「春分の後最初の満月の直前の日曜日」
となるため、復活祭は移動祝祭日となり
よって、カーニバルも毎年日付が変わる。
日本語に訳すと謝肉祭・・。
たぶん日本でもカトリックのお祭を謝肉祭という人は
ほとんどいないのではないか・・
私はサンサーンスの「動物の・・」しか思い起こさない。
ペルーの山岳地帯では、スペイン人征服後に
カトリックの教義、聖人・聖母・キリスト・祭が
先住民の文化と適応するように独自に解釈されていった。
聖母マリア=慈母神パチャママ
コルプス・クリスティ祭=インティライミ祭
そしてカーニバルは収穫と豊穣と水の祭りとなった。
ちょうど収穫の時期でもあるので・・。
先住民の言葉ケチュア語でプクヤイとも呼ばれる。
水の祭のせいか、水の掛け合いがあちらこちらで行われたりする。
困ったものだ・・。
カーニバルには前夜祭(vispera)がないせいか、
直前の木曜日をコマードレ祭と呼ばれる女性の祭
その一週間前の木曜をコパードレ祭と呼ばれる男性の祭にして
お祝いをする。
さらに、

このような人形がつるし上げられる。
女性の人形はコマードレ祭に男性の人形はコパードレ祭につるしあ挙げられる。
近所の教会のコパードレ祭では
水掛とともに使われる、泡スプレーも売られていた。
そしてカーニバルは・・恋愛をテーマにした踊りが踊られる。
このあたり、豊穣と関係アリ・・。
さらに水掛・・
クスコでは市役所が率先して、踊りのパレードを行っており、
アルマス広場ではクスコ市長はじめ、役人たちの目の前で水掛が行われる。
私は水を賭けられるのがいやで、祭の写真はない・・。
さらに一週間後にカチャルパリ(お別れ)と呼ばれる祭がある。
カーニバルで食べ損なったプチェーロという料理を
食べたくて、水をかけられる危険を知りながらでかけた・・
ワンチャク区主催の祭。
またパレードをやっているが、水や泡が怖くて
料理屋台へ一直線。
カーニバル料理はイモ類と野菜と羊肉の煮込み料理のプチェーロ。
これにスープがついてくる。
ちょうど羊の頭が入っていて、歯が並んでいるのがしっかり見える。
グエー!
目玉部分も入っていたのだけど、写真にはとらず、食べた。
本来はこんなにえぐくないんですが・・。
踊りの写真を撮ろうとしたら、泡スプレーをかけられ、
断念。
料理以外はまったく好きになれない祭だ・・。
にほんブログ村


