聖ヨハネ・パウロ二世列聖と奇跡とやらと・・ | PERU day by day改めKansai day by day

PERU day by day改めKansai day by day

17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

日本では関心が薄かったのかもしれないけれど、
国民のほとんどがカトリック教とのペルーでは
ニュースで大きく取り扱われた
ヨハネ・パウロ二世の列聖。

ペルーでは1985年の2月に来秘したときの模様の映像が
流れていた。(1988年のときも)
(昨年、列聖が決定したときも同じような映像が流れていたけれど)

ペルーでのヨハネ・パウロ二世語録があって、
ジャングルのイキトスを訪れたとき、
ジャングルの人々をさす「チャラパ」という言葉を使って
「法王はチャラパだ(El papa es charapa)」
と発言して、観衆を沸かせたという。
そうしたことで、今回の報道でも
「ポーランド人の法王」(papa polaca)
ではなく、
「チャラパの法王」(papa charapa)
と紹介している局があって、
爆笑してしまった。

ただ正確には法王はチャラパだではなく、
「法王はチャラパ人だと感じている(El papa se siente charapa)」
といっていたことが今回の映像が繰り返されたときに判明した。




列聖されるには「医学的にその治癒の過程を説明できない奇跡」を二回起こした
という条件が必要になってくるらしい。
ただ、今回共に列聖されたヨハネ23世は一回しか奇跡を起こしていないけれど
列聖されたらしい。

21世紀にもなって奇跡とはねぇ・・
19世紀までも医療技術も発展していなかったときは説得力があったのだろうけど、
今どき・・
カトリックでない私は「奇跡」とやらが理解できないでいる。
世界各国を旅し、人々に勇気を与え、世界の平和に貢献した・・
さらに大スターだし・・
が、列聖の理由ではないのだ。


別に法王が直接、病気の信者に語りかけたり、触ったりして、
治癒したのでなく、
患者が法王の名を何度も書いたり、
枕元に法王の姿が現れたり、
したあとに病気が治ったのだそうだ。

これは法王本人の意思とは無関係。

今回、列聖条件になった二つの奇跡以外にも
ヨハネ・パウロ二世の写真に向かって祈ったら病気が治った
という話はよく聞く。

信者の心に奇跡は存在するのだ。

いわしの頭も信心から・・

ってカトリックでもない私は思う。
(「いわし・・」はたぶん意味をとりちがって使っていると思うけど)


大スターの現法王もなんかもまた、こんなことになるのかな。

そういえばヨハネという名前の聖人は多い。
ヨハネはスペイン語ではJuan(ファン)、英語ではJohn(ジョン)。

洗礼者ヨハネとか福音記者ヨハネとか・・
さらに、ヨハネ23世とヨハネ・パウロ二世が加わって・・

さらにややこしくなってきた・・。

そういえばヨハネ受難曲のヨハネって誰のこと?
なんていうことも考えたりして。
(福音記者ヨハネ)のこと。

おや、ペルーとヨハネパウロ二世について語りたかったのに
奇跡についての愚痴になってしまった・・

続きは明日・・

にほんブログ村 海外生活ブログ ペルー情報へ
にほんブログ村