先週コルプス・クリスティのオクターバ(一週間後の祭り)が終わり、
一年も半分が過ぎようとしていると感じてしまっとぁ足し・・
クスコのお祭りというとインティライミ祭りが有名ですが、
実は忘れてはいけないのが、コルプス・クリスティ。
カトリックの移動祝祭日で、
本来キリスト聖体祭(コルプス・クリスティ)の名が示すように
聖体顕示台をあがめる祭りで、
カトリック教会では世界中どこでも祝われます。
しかし、クスコでは一風違ったお祝いをするのです、
それはクスコのカテドラルとその他クスコの各地区の協会から集まってきた
15体の聖人・聖母像がカテドラルに集まり、アルマス広場をパレードするのです。
16世紀スペイン人による南米征服により、
従来の土着信仰、太陽信仰を奪われたアンデス先住民のインカの人々が
カトリックのキリスト聖体祭を押し付けられたときに
ちょうど日付が6月の冬至周辺の日付に行われていた
インティライミ(太陽の復活祭)と同時期であったために、
この祭りをインカの人々は盛んに祝うようになります。
しかし、彼ら独自の解釈による、独自の方法で・・
キリスト教の聖人・聖母像を教会から担ぎ出してパレードをするという
他には見られない方法で、
これはインカ時代に祭典の際に皇族貴族の先祖のミイラを担いで
パレードを祝っていた伝統を受け継いだものと考えられています。
さらに植民地時代初期には聖人・聖母像の裾に
インカのミイラを隠してパレードをしていたとも語られています。
そう・・それがクスコのコルプス・クリスティ。。
キリスト聖体祭のミサが行われ、
15体の聖人・聖母像が見守る中
聖体顕示代の行進が行われ、
いよいよクスコのコルプスは本番を迎えるのです。
つづく・・
にほんブログ村
