当分の間は同氏が特別収監施設から出ることはなくなった。
ウマーラ大統領は就任時に
「誰も刑務所で死ぬことはない」
と発言、
なんどとなく、フジモリ氏の家族が病状悪化を理由に恩赦を働きかけ、
恩赦へ向けての機運は高まるように思えた。
しかし、突然の恩赦却下。
氏の病状は恩赦にあたるほどひどくないということ・・
家族がフジモリ氏の病状の悪さを示すために公開した写真

まるまると太った頬。
瀕死の病人のつもりが、
逆に健康状態の良さを見せ付けてしまい、
国民の失笑をかってしまった・・。
ワールドカップ南米予選のペルー-エクアドル戦当日、
麻薬テロリストグループ、センデロルミノソの首領の一人、
通称アルテミオ、フロリンド・フローレスへの終身刑判決が行われた日、
なんらかの政治判断が働いたのだろう。
しかし、国民の間には老年のフジモリ氏に対する同情もあり、
またこれをうけ、テロ、ハイパーインフレを抑えた功績をたたえ、現大統領ウマーラ氏の大統領としての支配能力に疑問の声を揚げるものもでてきた。
歴史判断でフジモリ氏を許すのか・・
冷静な司法判断でフジモリ氏の病状がチェックされ、恩赦却下となったのか。
それとも2016年の大統領選挙に向けてなんらかの政治判断がなされたのか・・
人道上の罪を負うべき独裁者というと
チリのピノチェトは裁かれることもなく、天寿を全うし、
アルゼンチンのビデラは恩赦をいったん受けたあと、
恩赦拒否され、さらに50年の禁固刑をうけ、今年5月収監中に老衰で死亡した。
フジモリ氏の行く道は??
この日、ペルーは35年ぶりにエクアドルに勝利。
何らかのイベントのある日に重大事項の発表をするという手口は
フジモリ政権のものに告示していると指摘するものもある。
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