選挙前の禁酒令中のペルー。
昨夜はラジオ、テレビで盛んに有力大統領候補者の
選挙運動終了集会の中継が行われていた。

ケイコ・フジモリとルイス・カスタニェーダの演説はラジオ中継を少し聴いて、
ウマーラとトレドは少しだけテレビで・・
そしてすべてのトリをとるかたちになった
ペペカ(PPK)ことペドロ・パブロ・クチンスキー候補の演説を
食い入るように見てしまった。
この人一月に立候補を表明したころは泡沫候補になりかねなかった。
支持しているのは金持ちばかり・・
二人の大統領の政権内で働いた経験があって有能なのはわかっているんだけど、
爺さんだし・・ひどい英語なまりがあって・・
まあガイジンさんがスペイン語を話しているっていう感じ。
カリスマがない・・
この人が大統領の就任演説をする姿が想像できないっていう感じだった。
実務派で、誰か別の大統領の元で働いてくれたらいいなあ・・
と思っていた。
でも、3月になってすべての社会階層の間で急激に支持を伸ばし、
どうやら決戦投票に出るんじゃないか?
っていう勢いになってきた。
そして選挙運動締めくくりの集会・・。
「この人、スペイン語うまくなったねぇー」
ケイコやトレドがアジテーター的な演説をしたのに対し、
ペペカは宣教師のような・・なんか説得させるような口調だった。
一つ一つの言葉が心に響いてきた。
そして・・実務派のいつもNo.2は・・
とんでもないオーラを発し、カリスマジジイになっていた。
ああ、この人がペルーの大統領にならなければならない・・
こういうタイプが日本を率いてくれたらいいのに・・
って・・また、バカなことを・・