4月3日、午後7時より2時間強にわたって大統領選挙前の有力5候補による論戦が行われた。
日があけて出勤すると、オフィスでは大統領候補の論戦で話題もちきりだった。
「PPK(ペペカ アルファベットのスペイン語読み)はすごいわねぇ。
原稿を見ないで全部ソラでしゃべっちゃったわ」
「ウマーラは質問に何も答えなかった」
PPK、ペペカとはPedro Pablo Kuchinsky (ペドロ・パブロ・クチンスキー)
の略。ドイツ人医師を父に持つ、リマ生まれの72歳。
かつてベラウンデ政権、トレド政権下で経済大臣をつとめた切れ者。
1月に立候補を表明したときには支持率は一桁だったが、
「グリンゴ(gringo ガイジン)でペルー人の心を持っていない!」
「アメリカとの二重国籍」
と批判されながらも3月に入り急激に支持を伸ばしてきている。
論戦一週間前ののアンケートでは
ウマーラ1位、ケイコ・フジモリ2位・・だったけど。
「私はアルベルト・フジモリとスサーナ・ヒグチの娘です」
論戦の締めくくりにのたまったケイコ・フジモリは失笑を買った。
まあ、誰もあんたを支持しているわけじゃなくって父ちゃんを支持しているわけなんだけど。
ちなみに高級紙El comercio のwebアンケート
「論戦でもっともよく提案をしたのは誰か?」
ではPPK候補が最高得票を得、2位が前大統領のトレド候補。
となっている。
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