とうもろこしの地酒、チチャ(chicha)を飲んでいる人々の好奇の視線を浴びながら、飲み屋に入り、
その地酒たった50センティモ分(約15円)をお持ち帰りする。
毎週日曜日欠かさずしていること。
このとうもろこしの地酒、アンデス地域ではで4000年前から飲まれていて、
スペインによる征服以前は、高貴ななお酒として神にささげられ、
一般大衆の手には届かなかった。
でも、征服後は社会階層の激変から安酒と考えられるようになった。
ちなみにこの酒、私は別に自分で飲むわけではなく、料理に入れるのだ。
魚介類を地酒ととうがらし煮込みスダードという料理をつくるために・・
最初は市場周辺で買っていたのだが、
それでも経済的に貧しい人が行く飲み屋に外国人が入っていくと
好奇のまなざしで見られていた。
チチェリア(chicheria)というとうもろこしの地酒を飲めるところは
クスコで専門学校に通っていたときに同級生たちと何度も行っていたけどね。
卒業してからは行かなくなった。
飲みに・・
でも、再び・・
今度は一人で買いに・・
ここ2週間は、家から歩いて10分、植民地時代から続く街の
小汚い飲み屋に買いに行っている。
ミネラル・ウォーターのペットボトル一杯に注いでくれて得した気分になるからね。
それに結構濃いので、料理したときに
コクも出るし・・
ただし!
まだ発酵が済まないうちに売られているので、飲むと
お腹の中で発酵がどんどん進んで
ガスが上から下から出ることになる。