敗因は・・煩悩か? | PERU day by day改めKansai day by day

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17年住んだペルーから帰国してスペイン語の全国通訳案内士デビューしました。インスタグラムシェアしながら、日常生活や日本の面白いところを紹介していきます。
趣味はランニングとペルーの国民舞踊、マリネラ・ノルテーニャ。

踊っている最中から
賞金が頭にちらついていた。
1位2000ソーレス (59740円)
2位1500ソーレス
3位1000ソーレス
賞金でなにしようかなあ?
って踊りながら考えていた。
決勝は8組が本選のコンクールさながらにフロアーにバンドをとった。
たぶん残ったペアは常に競技に出ている人なんだろうね。
“La Centenaria(百周年)”と
”Asi baila mi trujillana(私のトゥルヒージョっ子はかく踊る)”

両方とも踊りなれた曲だけど、前者は短くてせわしなく、後者はゆったりと長く、
なんたスタミナを消耗した後でこの組み合わせは拷問だよな・・と思った。

初めて踊った相手とコレオグラフィーの打ち合わせもなく(Asi balila mi trujillana
では結構難しいのだ)無難に踊れた。

踊り終わって結果の発表。

3位、2位、1位。
と子供連中が表彰台を占めた。

「俺たち勝てると確信してたのに!」

怒っちゃう彼。
だから、私たち負けたのよ。

賞金が目の前にちらついたりして、子供のようなピュアの部分がなかったから・・
いやそれとも・・

「最初からジャッジの基準は子供たちに向けられていたんじゃない?
子供たちはイノセントだし、心のマリネラにはぴったりくるし・・」

疲労困憊・。
コンクールダンサーの一人の男性も足を引きずって会場を後にしている。
私は満足だった。
いい人とめぐり合えた。
心の美しそうな感じの人だったし、何よりも踊りで理解しあえる相手だったから・・

彼は仕事のため、夜、そのままリマに帰らなければならない。

「また踊ろうね。連絡取り合おうね。」

そう約束して別れた。





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