沖縄黒糖菓子の差し入れがあった。
日本のお菓子に慣れているとはいえ、
黒い得体の知れない姿に引いてしまうペルー人社員。
「これはサトウキビを搾って作ったお菓子で、添加物がなくってミネラルが豊富・・」
なんて周りに説明してあげた。。
なのに!
私はおいしいと言いながら、小さなかけらから少しずつつまんでいったんだけど、
甘いもの好きのはずのペルー人がみんな嫌がった。
「おいしくない・・」
「甘すぎて頭がいたくなる・・」
甘いものに対する欲望がない私。コーヒーは当然砂糖抜き。
一方のペルー人連中はコーヒーにもハーブティにも砂糖をたっぷり入れる甘いもの好き。
なのに、わたしだけ黒糖をパクパクとつまみつづけたのだろうか?
思い当たったのは、
私は昼休みにジムでトレーニングしたあとだったので、
体がエネルギーを求めていたんだということ。
トレーニング後にはたっぷりと弁当を食べて、
別におなかがすいたわけではなかったんだけど、
それでも、エネルギーを補給を訴えていたんだろう。
「このお菓子はスポーツマンのためなのよ」
オフィスでうそぶいた。
でも、あんまりおいしいもんだから、食べ過ぎて、
最後には体がカロリー過剰を訴えはじめた・・
これは自宅まで歩いて帰らなきゃ。
5km、約1時間の道のり・・
昼間には走りなれ、夜も歩きなれた道だ・・。
気分よく歩き始めた。
でも、そのあと、とんでもない危険がふりかかるとは露とは知らなかった。