4月のTEATE教室~春日部正風館~②
この日のキーワードは、こむら返り・脊椎関節症・腱板だったので、どうやってつなげようかなぁ・・・![]()
講義はだいたい複数のキーワードを挙げてもらって、それらを包括的かつ理論的につなげて創造的に講義するのが僕のスタイル![]()
あ。いや。言ってみたかっただけです。ゴメンナサイ![]()
手始めに、こむら返りから話を進めていこうかと![]()
痛いですよね~。
足がつったり背中がつったりしたことってありますか?
僕は一回だけ背中が激烈につった(前日の空手の稽古が原因と思われます)ことがあり、家の廊下でうずくまってしまいました![]()
そんな時、子ども達は冷たいものです。
「何やってんの~?」「パパ邪魔~
」
何たる仕打ち![]()
まぁ、それは置いといて・・・
どうして体はつるのでしょうか?
いくつかの原因はあると思いますが、ここでは3つ(2つ?)挙げてみたいと思います。
①酸欠
②ミネラル不足
③冷え
まずは①酸欠。
人間は呼吸によって酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出しております。
これが2分滞っただけで、死んでしまうでしょう![]()
酸素と二酸化炭素のやり取りは筋肉でも行われていますので、筋肉に異常をきたすことは当然です。
使い過ぎで筋肉が固くなっていたり、冷えて血管が収縮し、血流が不足していたりすれば、筋肉への酸素供給が不足し、けいれん発作が起きてしまいます。
これがふくらはぎで起きている状態が、こむら返し。
でも、もっと大きくとらえれて、全身の血液の酸素不足を考えてみましょう![]()
つまり、肺による呼吸の問題です。
そもそも十分な呼吸が出来ていなければ、局所への酸素供給が滞ってしまうのはむしろ当然と言えます。
皆さんは、しっかりと呼吸が出来ていますか?
特に女性は、呼吸が浅い傾向があるので、慢性的な酸欠状態になっているかもしれません![]()
呼吸は主に肺で行われていて、胸式呼吸と腹式呼吸があり、腹式呼吸が大切なんて聞いたことがありませんか?
でも、女性は元々腹式呼吸が苦手なのです。
だったら、まずは得意な胸式呼吸でしっかりと酸素を取り入れた方が効率がいいでしょ![]()
でも、ここで問題が起こります。
皆さんはこのポーズが出来ますか?
椅子に座って、掌を胸の前で合わせ、姿勢と正しく維持したまま背もたれを触るつもりで、後ろを向いていく。
背中を丸めたり、後ろに倒れたりしないように気を付けながら行ってみてください。
これはろっ骨の柔らかさを診る運動です。
肺はろっ骨に覆われていて、その機能はろっ骨の柔軟性にかかっています。
つまり、肋骨の動きが少ない人は、肺も十分に機能していないということです。
肺が十分に機能していなければ、酸素を充分に取り込むことが出来ず、しかも二酸化炭素が十分に排出されません。
酸素は60兆個あるといわれている細胞の重要なエネルギー源なので、不足すれば、細胞レベルでの代謝が落ち、二酸化炭素が溜まっていれば、日常生活での疲労感、階段の上り下りでの息切れなどを起こし、「年かな?」などと感じてしまうかもしれません。
そんな酸欠を解消するために、肺の機能を十分に活かすには、肋骨の動きを確保する必要があり、そのためには、脊椎が十分に動かなくてはいけません。
脊椎関節へと話は広がっていきます![]()
つづく

