男性モデル。
昔すっげ~、都会に憧れててやっとの思いで親を説得し東京に出た。
見るもの聞くものすべてが新しく嬉しかった。
初めてロイヤルホストにも入店!嬉しさのあまりお店の紙ナフキンを実家に送った。
「か~ちゃん、レストランやで~!!」
薔薇族を片手に2丁目も歩いて見た。
本当に怖かった、、今は怖がらせてる立場。
そうこうしてる間に彼氏もできた4歳上のお坊ちゃまだった。
彼の実家に遊びに行くととてつもなく豪邸だった。
庭で花の手入れをしてるお母様を「女中さん?」と聞いてしまったほどだ。
彼専用のお風呂とか台所とかあって俺にとって夢の中の話だった。
彼の部屋で写真を見せてもらっていると前彼の写真とかも出てきて、、
「げっ!これってモデルの××○じゃん!!」
東京と言えどゲイの世界は狭い。
クラブでモデルの××○にも逢った。彼氏といるときに偶然。
「お前なんかに負けてたまるか~!」
と思いつつ完敗だった。
モデル「君?誰?」
俺 「はっはじめまして。。だよね。○○です。」
モデル「彼ってやさしいでしょう?」
みたいな感じでいかにも俺のほうが彼のことを知ってるみたいな、いいぐさ。
彼も聞きながら笑ってるだけだった。
「なんで俺なんかとつきあってるの?」めっちゃ疑問だった。
その日からモデルから彼の自宅に電話がかかるようになった。
その当時は嫉妬メラメラで、、
今覚えばやつの全裸の写真、Fridayに売ってやればよかった。
今でもいけ好かないモデルだ。
っていうか、とっくに消えてるぜ!