4/2、毎日新聞出版より、辻村深月さんの『 あなたの言葉を』が発売されました。

 

 

 

概要は、

 

「辻村さんは大人なのに、どうして子どもの気持ちがわかるのですか?」

あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。
その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる。
これから大人になる人たちへ、辻村深月が一緒に考える。

学校生活、出会いと別れ、読むこと、書くこと――
自らの体験を元にまっすぐに語りかけるエッセイ集。

【本文より】 
大人になってよかった、と思うこともたくさんあります。そのひとつが、
「自分の言葉」で気持ちが伝えられるようになったことです。
さあ、一緒に「あなたの言葉」を探しにいきましょう。


目次

はじめに あなたの言葉  

第一章 じぶんの心を知る
雨の匂い
他者との出会い
「苦手」と「嫌い」
今年はどんな年? 
水泳の授業 
自分の気持ち 
努力できる才能
練習を楽しむ 
尊敬の気持ち 
別れの季節 

第二章 書くこと つくること
今年の桜 
小説だからできること 
本になる意味 
「伝えたい」、の最初 
一日を小説に 
お手本 
リアルとリアリティー 
フェイクとリアル 
真剣勝負! 
まねでもいいの? 

第三章 読むこと
今こそ本を? 
一冊の「キノコ図鑑」
傷つけるのは誰? 
未来への贈り物 
わたしだけの「好き」
那須先生のこと 
「かっこ悪い」と、素直な震え
読書量と国語力 
図書館で暮らしたい 
読書感想文 
運命でなくとも 
作者も読者 

第四章 あなたの時間があなたをつくる
イチゴの季節 
「あの人に会った」 
あなたの言葉には力がある 
習い事 
遠い場所で考える 
秋の時間 
箱、いろいろ 
パン・パーティーのススメ 
好きと禁止 
人気がない子? 
別れと後悔 

おわりに 先が見えないおもしろさ 

 

となっています。

 

 

 

 

 

 

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