バイクに乗っていると時々思う事があります、
車のボディーに囲まれている車とむき身で走っているバイク、ちょっとした接触事故で
簡単に命消してしまう事になってしまうのか分かっているのか?
と思うほど危ない事を平気でやって来るドライバーがいます。
まあそんな危ないドライバーを避けるのもテクニックの一つなのですが
それでもたまに見落とす事もあります、「さっきまでコイツいなかった」、
そう「お急ぎですかぁ~」のドライバーはちょっとくらいバックミラーを見ていても一瞬で後ろに迫っている。
バイクを安全に走らせる重要な点は「不可抗力を出来るだけ減らす」。
私の車とバイク、品質の良いモノです ハッキリ言って。
車は12時間かければ1,000km走れます、でもバイクは500kmが限界です、高速道路を多用するなら
1日800km可能ですが500km前後が安全範囲と言えるでしょう、
それは気を遣う度合いが車の比ではない事。それはやはりバイクは危険な乗り物だから。
車相手にぶつかろうが自分でヘタこいてコケようがひとたび事故になれば無事では済まない事。
どんなに安全運転を心がけていても右折の車相手の事故は一定数のリスクが伴います。
数か月前の晩秋の頃、神田神保町から靖国通りを走行中 九段の交差点での出来事、
靖国神社への上り坂駆け上がるため加速を始めたところ交差点に入る直前にタクシーが右折、
安全に急ブレーキで回避しました。
私くらい老練なライダーになると、この動画のように論理的な危険回避の行動規範ではなく
動物的な勘ですが90%頷ける動画。 「追い越し車線を単独で走るのは危ない」は新しい知恵でした。
片側2車線の道路は多くの場合郊外のショッピングセンターが多く集まる場所で、歩道側は
ショッピングセンターに入る車で止まりやすいので私は好んで中央線寄りを走ります、
「ここにもリスクはあったのか!」新しい発見でした。
このサイトを見る方の多くはドライバーさんだと思います、
対向車線を走るバイクはこんなにも見えにくいものだと思って注意して走って頂きたいと思います
決して事故の当事者になりませんように。
被害者のバイクは当然痛い、場合によっては痛みを感じる事も無くなってしまう事もあります。
ドライバーさんにすれば「アイツどこから出て来たんだ!」と思う事になりませんように、
良い具合に共存したいものです。