専門書 | あめのむらくものブログ

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「今日の格言・名言」と その日の出来事

息子と夕飯を食べながらの話。

前にこのブログにも載せましたが最近息子はパソコンにDTM(desktop music 、略称:DTM)
パソコンに入れて作曲や編曲をやっています、かなり真剣に打ち込んでいるようで
話を聞いていても音楽理論のコード進行の循環コードの定義とかチンプンカンプンの話を始めます。

そんな中で「音大に行くような人が持つ定番の音楽理論書」をAmazonで買うかどうか迷っていました。
この私のブログをご覧頂く皆様方もそれぞれにお仕事を持たれてそれに必要なスキルを身に着けるため
色々な専門書と言われる書物をご覧の事と思います、
でもそう言った専門書は概して「バカ高い」、物にもよりますが5千円札や1万円札で
「え?お釣りこれだけ???」と言う位高い物もあります。

二十数年前の事、定期的に出張するある地方の(ハッキリ言って田舎)の書店で
とても良い専門書を見つけたのですが不幸にも持ち合わせが無かった、
「来月来た時に買おう!」と思ってその翌月・・・、本棚には無かった(泣)
そのような経験が二度ほど・・・、それ以来「良い専門書は何としても手に入れる」と思いました。
「そんな事があったんだよ~」と息子に言うとスマフォでさっさと購入手続きしていました。


「学ぶ」と言う事は「場」だけの問題ではなくそれを受け止める本人のスキルと
学ぶ「気力」が備わった時に初めて前進する事が出来る気がする、専門書も「場」に分類できると思う。


カネの使い所を教えるのも親の務め。