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ねえねえ!
私はそんなところにはいないわよ。
私はあなたの中よ!
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原文「おーい!私はそこにはいない、私はあなたの中」


おーーい。
私はここにいるってのに!

あなたには、ここにいる私は見えてないのですね?!
あなたに見えてるのは、あなたの「アタマの中の私」なんですね。

本当の私のことなんか、見えちゃいないわけですねぇ…
┐(-。-;)┌フッ

…え?
オマエだって同じだって??

いやいや。
私にはちゃーんと、見えてますよ、ここにいるあなたのことが。
大丈夫、大丈夫。

…え?
あなたはここにはいない?

今日のお言葉でちゃんと、言われてるって?
「私はあなたの中よ」

なーに言ってんですか。
あなたはちゃんといるでしょ。
ここに。
私の目の前に。

…え?
あなたにも、あなたの目の前の私がちゃんと見えてるって??

(・・;)

じゃ、何ですか。
この「あなた」や「私」は、「見えてるように見えるだけ」ってこと?

だからこそケイティさんは、
「あなたは私の中なのよ」
と、おっしゃっていると??

…( ̄ヘ ̄メ)ナットクガイカナイ

…まあまあ、タラレバのゲームのつもりで、あなたは私のアタマの中にいることにしてみようって?

いいでしょ、そこまでおっしゃるんなら。

え?
そんで、私のアタマの中のあなたのほうが、目の前のあなたより「ホンモノ」だという設定にする??

…なんのこっちゃ。
わけわからんな。

はいはい。
もしホンモノのあなたが、「私のアタマの中のあなた」のほうであるならば…
ですよ。
そうですね。
それはいくらでも、私好みの「あなた」に作り変えられちゃいますね。

もっとこう…
スマートで、洗練されたイケメン風にしちゃうとか(笑)
あ、このゲーム楽しいかも。

…え?
そこであなたが私の目の前で、
「だらしなくパンイチ姿でねそべって、鼻クソほじる」
と、どうなるかって…?

。・゜゜(ノД`)
あのねー。
今せっかく、楽しい空想してたとこなんですけど。
なんだってそれを台無しに…(涙)

は?
じゃ、もし
「目の前のだらしないあなたのほうが、私のアタマの中のあなたより『ホンモノ』」
つまり
「目の前のあなたのほうが、私のアタマの中のあなたよりホンモノ」
という設定に変更したら、どうなるかって…?

むむ…。
(-_-;)

お、おかしい。
台無しでも幻滅でも、何ともないぞ。
パンイチで鼻クソほじってても、全然、なーんにも感じない。

こ、これはいったいどういうこと…?!

…どうやら、私の知るすべての人々は「私のアタマの中」にいるようです。

そして、その「私のアタマの中のあなた」こそ、「正真正銘、ホンモノ」のあなたである…
私はどうやら、そう信じているらしい。

なぜかといえば、私がしょっちゅう、誰彼となく「いらっとくる」からです。

それは「私のアタマの中のあなた」のほうが、「目の前のあなた」より「ホンモノ」だ…
と、思うからこそですよね?!

私が好き勝手に作り変えた「私のアタマの中のあなた」に合致しない、「目の前のあなた」は「ニセモノ」だ。

だから、腹を立てたりいらっとする…

そう考えてみれば、たしかに「あなたは私の中」ですね。

正確にいえば、
「私は、私のアタマの中のあなたのほうを、目の前にいるあなたよりも、ホンモノだと信じています」
ということになるでしょう。

これまで私は、「目の前のあなた」こそホンモノだと信じてきたつもりでした。

しかし、私の気づかないところに、もう一人の、私にとって「もっとホンモノ」のあなたがいたのです!!

…なんとそれは、
「私のアタマの中のあなた」
でした。

私自身のアタマの中だというのに、それにちっとも気づかないなんて…

灯台下暗しとは、まさにこのことか!
(◎-◎;)