パクリと言うと聞こえが悪いですが、応用と考えれば進歩する
ためには必要なことではないかと思います。
しかしこれらは紙一重というのも事実です。
どこまでならOKなのでしょうか?
このところ目についたパクリ(疑惑)で、考えてみました。
◆事例①
東京オリンピックのエンブレムについて、ベルギーの劇場から
パクリだとクレームが来ましたよね。
私が最初にニュースに出たロゴを見たときは、まあ確かに似てる
けど、本当にたまたまの可能性もあるかもなと思っていました。
最初の判定:グレー
そういえばどうなったのかと気になったので、昨日ネットで情報
収集してみたのですが、、、
最初にこのパクリ疑惑を見つけたというスペインのデザイン
事務所のロゴも出ていました。
それを見た瞬間!!
・・・
もし、このスペインのデザイン事務所のロゴをまだ見てない人
がいたら、ぜひネットで見てみて下さい。
私には衝撃的でした。
最終判定:黒
しかしまだ、コンセプトが違うとかでとオリジナルだと主張してます。
ここまで来たらもう後には引けないと思うし、どうなるのでしょうか?
◆事例②
私が今一番飲んでいる飲み物は、おそらく
GREEN DA・KA・RA
(SUNTORY)
です。
会社ではかならず500mlのペットボトルを買って机においています。
なぜかというと、、、
私はペットボトルマスターと言えるほど、ペットボトル飲料を愛飲
しています。今では新製品が出ても、メーカーとラベルで大体味の
想像がつきます。
そんな数あるペットボトル飲料の中で、疲れていても、風邪をひい
ていても、体調が悪くても、抵抗無く飲めるのが、この
GREEN DA・KA・RAだったのです。
(本当です)
そして先日、スーパーに行くとまた新しいペットボトルを見つけました。
toreta
(日本コカコーラ)
ん?
ラベル、色、コンセプト、ネーミングのトーン、どれも前述の製品と
重なっている気がしてなりません。
しかしメーカーのHPによると、独自のコンセプトで開発したものだ
そうです。
そしてサントリーからもパクリだと訴えられてはいないようです。
類似の程度は、事例①と同じと思うのですが。。。
判定:グレー
◆事例③
コピーを書くようになってから、スワイプファイル(他のコピー)を
色々集めています。
そしてコピーを書く時は、使えそうなコピーやパーツを探して、
切り貼りして、編集するだけです。
(もちろん、コピー全体そのまま使うようなことはしませんが。)
しかし、ゼロから書く事は全くありません。
類似の程度は①②とは比べ物になりません。
しかし、、、
判定:白
コピーライティング(DRM)の世界では、それが反応の良いコピー
を作る最善の方法として定着しているのです。
このように、同じような事象でもジャンルによって白黒変わって
しまうんですね。
みなさんも、何かをパクるときは気をつけて下さいね!