ガキ大将とお金持ちの子供二人に、何をやらせてもダメな子供が何かの原因で(家にプールがないとか)いじめられている。

未来から来たネコの姿をしたロボットが机の引き出しから飛び出てきて、いじめの原因を解決する便利な道具を何をやらせてもダメな子供に渡す。

その便利な道具の効果で一時的にいじめの原因は解決したかに思える。

でも、その便利な道具には致命的な欠陥があって、何をやらせてもダメな子供はガキ大将とお金持ちの子供二人に前回以上に激しくいじめられる。



さて、ネコの姿をしたロボットは正義なのか悪なのかどっちなんでしょう?
むかつく上司がいて、問題を起こして

それを、破天荒な平社員が愛と正義と友情で解決して、

楽しい会社員ライフを取り戻す。


というのが、サラリーマン金太郎の話です。

そして、上司をバイキンに変えて、破天荒な平社員をアンパンに変えて、楽しい会社員ライフを平和に変えればアンパンマンができあがります。

・問題
・解決策
・どこに向かうのか

これらを明確にして、エピソード(出来事)を作っていく。

以上、物語の作り方でした。
「目標を持ちましょう」

と、言われる。

そのロジックは、

「考えていることは現実化するから」

ということにあると思うし、

「目標があった方が毎日が充実する」

と、楽しく生きる手段としての目標を持つという行為、そんな意味もあるだろう。

でも、自分の周りを見渡すと、目標なんてほとんどの人が持っていない気がする。

その点、ルンバ(お掃除をしてくれるロボット)の目標は明確だ。

「床のゴミを吸い取ること」

実際ルンバを持っているわけではないので、ルンバの目標はもうちょっと多岐にわたるのかもしれないが。

「床のゴミだけじゃ物足りないから、社会のゴミであるこいつも排除してやろう」

とご主人さまに反乱を起こすことも現時点ではないだろうし、

「恋ってなんだろう?」

とロボットなら誰しもが悩むとされている悩みを持つことも当分ないと思う。

ルンバは「床のゴミを吸い取る」ことに夢中なのだ。


人間である自分はそこまで床のゴミに対して夢中になれない。

それどころか、掃除中に昔買った漫画を久しぶりに発見して読み始めたら止まらなくなってしまう。

そんな経験を心のどこかで待ち焦がれているような気もする。

「また、やっちゃいました」

「漫画は読んじゃうよね~」

そんな会話を友達と電話で話して盛り上がることもできる。

うん。人間は寄り道が好きなんだろう。

でも、それが寄り道になるために目標は必要なのかもしれない。