今回の旅の最後は先日TVで見て初めて知った大瀬崎へ。
駿河湾に突き出した大瀬崎、この辺りはダイビングショップがたくさんあってダイビングの練習の方たちも見られました。
この大瀬崎、海に突き出た岬ですが、
そこに淡水の池があるという珍しい所です。
こちらがその「神池」。
鯉やミドリガメが沢山いましたよ。
「神池」と言うだけあって、
大瀬崎全体が「大瀬神社」の敷地のようです。
お社は小高い所に、
たくさんの彫刻が施された社殿がありました。
ここからも、
富士山が綺麗に見えました。
この日は海も穏やかで、富士山とのコントラストが良かったですよ。
お参り後には、
御朱印をいただいて、奉賛金100円を納めて大瀬崎に入ります。
大瀬崎は「ビャクシン」という幹がねじれたように育つ木がたくさん自生していて、天然記念物に指定されているとの事でした。
その中でひときわ立派なのが、
岬の先端にあるこちらの「御神木」。
樹齢1000年を超えるビャクシンの木、自然のパワーが感じられる御神木でした。
大瀬崎の先端からは、
駿河湾を挟んで綺麗な富士山が見られました~。
遮るものが無くて本当に綺麗でしたよ。
パノラマ風に切り取って、
まるで絵にかいたような富士山を心に刻んで、帰路につきました。
途中で少しだけ渋滞にハマりましたが、予定通り夕方の混雑に巻き込まれる直前に帰れましたよ。
今回は初めてのオジサン2人旅でしたが、お天気に恵まれて雪を被った綺麗な富士山を堪能できました。
お友達も満足してくれたようで「また行きましょうね」と一言。
オジサン2人旅、しょっちゅう行く訳には行きませんが、年に1度であっても定年後のお楽しみの一つになりそうです。(*^▽^*)