関東地方、朝方は雨が降っていましたが今はやんでいます。
さて、昨日の自然公園内で、
白いものが散らかっていました。
よく見ると、
ハクモクレンの花びらのようですが、平べったくて「白い葉っぱ」のようにも見えます。
上を見ると、
たくさんぶら下がっていました。
まるで「ハンカチをつるしたように見える」のでハンカチの木と呼ばれているそうです。
ミズキ科の木でハンカチのように見えるのは雄花のようです。
もう雄花が落ちる時期なので、雄花に包まれているはずの雌花らしきものは見えなくなっていました。
一つ綺麗な雄花があったので、
拾ってみました。
結構大きくて、
ポケットティッシュ位の大きさがあります。
これがたくさんぶら下がっているので、だれかが白い布切れをたくさん木にぶら下げたイタズラかと思ってしまいますね。
思いがけず花の時期に間に合って、珍しいものが見られましたよ。(^^♪