新入社員研修真っ只中の時期ですね
ビジネスマナーを学び 現場で実践できるように
講義と練習が組まれていることでしょう
私も ビジネスマナーの研修を担当します
その中で 日本人として知っておかねばならない
敬語の解説・必要を話し 演習しています
アルバート・メラビアンという 言語心理学者の研究で
ヒトがその人の真意を表現するときの手段として
態度・表情等の視覚情報
声の大きさや抑揚などの聴覚情報
言語情報
この3つを使っているという研究結果があります
メラビアンの法則として 知られています
言語情報は この3つの中で 比率が最も低いです
でも 私は低いからこそ 磨くべきところだと思います
低いからといって 要らないということは決してありません
低いからこそ 成功要因にも 失敗要因にも なります
今日は敬語の話を。
敬語はこのうち 言語情報に相当しますが
敬語の軽さを 感じるこの頃です
二重敬語 や 尊敬語と謙譲語の混乱 「いただく」 の連発
相手を敬うための敬語として 使うのではなく
下手に出るための 敬語であったり
そうするもんだ という形式的なものであったりことばを上手く使っていないと
他の情報(視覚・聴覚)との矛盾を感じたときに
信頼が崩れたり 疑問や不安を持つようになります
敬語は 日本語のシステムだからです
日本の社会で働くためには 共通概念・マナーを知っているか
どうかは 相手からの判断基準の1つになるからです
ただし
相手を敬う 大切にする という価値観や倫理観が
ない状態では 言葉は軽くなります
敬語は 使うもので 相手を敬うためのものではなくなります
一方で 敬語を学ぶデメリットもあると思います
敬語は 日本語のシステム
言葉で 自分と相手の関係性を表現するものです
年功序列や ジェンダー 役職等のヒエラルキー文化は
言葉によってつくられてきています
文化として認め 軽視するつもりは ありませんし
染みついた文化は そう簡単には変わりません
だからこそ
ダイバーシティやグローバル シニア労働といった
フラットで広大な概念も求められている中で
敬語を 上下関係や位置関係の手段として使えば
場合によっては危うい道具となってしまいます
相手を敬いつつ 本質の話は対等にできる
ビジネスパーソンで ありたいですね
道具は使いよう だから 言葉や敬語の使い方を
自分の体になじませることも必要ですし
おかしいものは 直していかないといけません
敬語に関していえば
です、ます、等の 丁寧語で話をした方が
感情に触れることなく 話の内容に集中できることもあります
使い分けができることも ことば磨きの1つです
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ことば磨きを通して
ビジネスパーソンのパフォーマンスを高めます
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