ともに生きていく家族について
婚活と少しはなれたところだけど、家族について考える出来事がありました。つい数日前、実家の猫が体調を崩しました。目ヤニがひどく、元気がない。風邪かな、と心配になり、とりあえず病院へ。病名は、末期の猫エイズ。すでに発症しており、12歳と高齢のため積極的な治療はできず、というか現在治療法自体が確立されていないとのこと。猫エイズという病気自体知る機会すらありませんでした。ただ、見ているしかない現状。私は思いました。現実は確実に刻々と変化していると。20代のうちは変わらない毎日を当たり前として過ごしてきました。30代になって、友達はどんどん結婚して自分の家族をつくり、人生を自分で舵取りするようになりました。職場も、私がまだ新人だった頃によくしてくれた先輩も、同僚も、後輩も、結婚やら転職やらで違った道を歩んでいきました。そして、家族。変わらないと思っていた妹は結婚し、子供を産み、自分の家族を作りました。ひいおばあちゃんがなくなりました。祖父が病気になりました。(ありがたいことに完治。)そして両親も、歳を重ねてきました。なにも変わらないと思っていたら、私自信は変わりたくても変われないのにどんどん回りが変化していっています。どんどん、私の世界から、みんな初めから自分の居場所はほかにあって、今現在の場所はそこに行くまでの通過点でしかないような顔をしていなくなっていきます。その最たるもの、現在の最たるものとして、家族猫のそう遠くない「看取り」。そうして将来どんどん、どんどん、こんなことが増えて行って、一人きりの私はいったいどうなってしまうんだろうととても怖くなりました。