なくても生きていけるもの | Coppelia Circus official blog

遂に買ってしまった、私の先生の本😍

松尾スズキさんじゃないよ。




駒込病院へ行ったのはたまたまだったけれど、日本における乳房再建手術の草分け的存在であったこと、寺尾先生に観てもらえたこと、本当に良かったと改めて思いました。


その草分け的人物てのは、寺尾先生の師匠だそう。

乳房再建において乳頭を切除した場合も再建が出来るのですが、形を形成したあと刺青で着色するのです。

当時は今ほどの器具や知識も揃っていなかったので、その師匠先生は浅草の老舗彫り師さんへ足繁く通って技を教わったのですって😳



などなど、知っている人が書いているからとゆうことを抜きにしても非常に面白い!

「病気を治す」のとは違う〝形成外科医〟とゆう存在。

これまで意識したことがなかったけれど、頭の先から足の先まで再建出来てしまうのですって😳

感動……!


おっぱい再建のシンプルさったら……!😂



「なくても生きていける臓器なのに、なくなることを受け入れられないのが乳房」


そう明記していた先生を

また好きになりました😍





患者が10人いれば思うことも10通り。

再建とはなんぞやと思う形成外科医の言葉に

エンタメってなんぞやと思う自分が重なり、


なくても生きていけること

を考える大きなきっかけになりました。




私の入った手術室かも?☺️







治療中はゆっくり休んで、

自分にとってのパフォーマンスとは?て、ゆっくり考えたいなと思っていたけれど、



常に吐き気してると、

あんまりそうゆう事を考える時間に適してないらしい😂


通院もあるし、

何だかんだずっと縫い物仕事させてもらってるから、


何にもしない



って本当難しい!!




だからね、

気づいたのです!



治療が終わって副作用が落ち着いてから、



時間を作れば良いのだと……!😍




副作用ありながら仕事することにモヤモヤしたりもしたのだけど、


そう思ったらその時間作りのために

今働いてお金貯めておけば良いのだ!

と、納得したのであった🙋✨

(安定の立ち直りの速さ)








やっぱ離島かなぁ……✨










最後に朗報✨


あと1回で抗がん剤前半が終わり後半へ突入するのですが、

私は両脇リンパ節を取っているため腕に注射が出来ず、毎回足からの点滴です。


その為選択肢に限りがあったのですが(負担をかけないため)、

つい先日新薬を使えるようになり😳

治療スケジュールを巻いて出来るようになりました!

予定通りに行けば11月半ばが最後の治療……!



何故早まるのが嬉しいかというと、

その分早くまたおっぱい改造に戻れるからーーーーー!!!

(先日取り出した片胸は、抗がん剤終わるまで手術出来ないの)


ヤターーーー✨




その左胸はと言えば、

伸びかけていた皮膚の為シワっと縮み、

感染症の名残で皮膚が黒ずみ、

なんて可哀想😔😔(でも綺麗になると信じてる!)


かたや右胸はフィギュアのようなまるんとしたおっぱい。


両サイドに切れ込みがあり、


歯列矯正の戻り防止で今も歯に器具をつけ、


時におっぱいの中を洗浄されてるの




……結構萌える😂😂❣️



アンドロイドやぁぁーーー✨✨✨




人体て凄いよね。




こんだけ改造されるなら、

この肩幅もどうにかしてくれないかのー。🙄