ロマンス詐欺未遂 3 | 50代を無理やり楽しむことにしました

50代を無理やり楽しむことにしました

 50になったらあっという間だよ〜なんて
 死ぬほど聞かされてたけど
 ほんとになんも変化ない1年が過ぎるんで
 少々怖くなって、
 自分でもなんか意味があるようにみせるための
 ブログ初めてみました。

前回のつづき


友人2人にメールの共有をすることで

このまま、うっかりなんてことのないよう

監視してもらいます。


友人1 「私の推しがKimだから、引っかかってしまいそう😅」

友人2 「いかにも怪しげ😅引っかかってみる?」

と、はじめて見るロマンス詐欺に興味津々

何度となく続く返信

テレビでよく見る、

実はアフリカからロマンス詐欺やってましたってやつ

こんなに日本語が上手いとは、

Kimさん香港人を語る日本人だろうか?

どんな金銭の要求があるんだろうか?

まさか、本当にイケメン外国人?と

2〜3日の動向を見守っていた私達でしたが

終わりはあっけなくやってきました。


「あなたはLINEをしてますか?私はあまりInstagramを見ることがありません。

よかったら、あなたのLINEを教えてくれませんか?」


そうか、LINEを教えないことには

この先の内容を知ることはできないんだ‥チェッ

一応フォローしてるKimさんのインスタには

毎日数時間おきに、おしゃれなご飯屋さんや

友人とのお付き合い、ショッピングの様子が綴られているというのに

Instagramをあまり見ないとは

そうか、やはり詐欺だったのか

全くタイプではないKimさん

国際ロマンス詐欺だと分かっててメールしてるKimさん

しかし、不思議と詐欺が確定すると少し寂しい


そんな心優しい、穏やかな返信をくれるKimさんに

束の間、久しぶりのウキウキを提供してもらえて

ラッキーだったのかもしれないとさえ思う私(そんな大袈裟な)


特に返信する内容もないし

このままそっと無視して終わろう

流石にLINEは教えたくない


友人1、2 「やっぱ詐欺やったか」



つづく