不耕起、無施肥、無農薬、不殺実験区のナスの様子

去年秋に播種したライ麦とヘアリーベッチがまだ小さいうちの春にその間に苗を植え付けたナスの様子2025年10月22日



植え付けて生育初期は葉っぱも閉じて萎びて、もうこのまま枯れて死ぬのだろうと思われたナスも、ヘアリーベッチに巻き付かれながら、押し倒されることはなく生き延びた


なんならあらゆる角度からヘアリーベッチのツルに引っ張られて逆にまっすぐに立っていたようにも見えた

これは電柱が倒れないようにする「支線」に見えた

ヘアリーベッチはナスを殺さないようにナスを利用して、同時にナスはヘアリーベッチに引っ張られながら倒れなかった

ヘアリーベッチはナスをやっつけて優位に立つことよりもナスを支柱として利用する方向に動きその結果としてナスもヘアリーベッチもWin-Winになってるように見えた

ヘアリーベッチが夏に自然枯死したあとは、そのヘアリーベッチマルチの上に広々とナスが自由に枝葉を伸ばしていた

ナスとヘアリーベッチは競争していたのではなくて、共生していたとも見えた


ナス農家がするような支柱や剪定もなくこのまま霜が降りるまではナスは食べられるのだろう

もちろんスーパーに並ぶようなキレイなナスは少なかった

ナスは自分の葉っぱと触れ合うだけで傷物になるらしい

弱すぎない!?

植え付けるだけで世話をしなくても食べられる分は賄えると知れた


画像のとおり多様な植物が共生しているこの状況では連作障害は起きないものだろうと予測している

あえてこのナスの後に来年ナスを植え付けて実験してみてもいいなと思っているところ


夏前にはマメハンミョウの大群が現れて、ナスの葉っぱを食い尽くすようにも見えた

彼らは団体で一株ずつ葉っぱを食い尽くす性質があるようにも見えた

ナスもこれでおしまいか、ヘアリーベッチがマメハンミョウを呼び、ヘアリーベッチよりも美味しいのであろうナスの葉を食い尽くして殺すのだろうと諦めていたら、ある時に急にいなくなった

この理由は分からない


自然的な自己組織化とかそういうものが働いたのかなと予測する

毒を持つマメハンミョウを食べたのは誰なのかこれはとても有意義な疑問であるし、食べられていないとしたら急にいなくなった理由をこれから探ろうと思う


無農薬、無肥料に加えて不殺もルールに加えているのは害虫は益虫のエサだとする理論から