クロノジェネシスが引退した時、もうこんな馬には巡り会えないだろうからここが潮時だよ、という私のいう私のアドバイスに「まだ何もできていない！」と力強く言い切り、2022年は175マソ円の馬を筆頭に計350マソ円くらいポンと馬購入に注ぎ込んだホシちゃんですたが
もっと自分のこと客観的にみたほうがエエですよ
最近は、
サーマルウインドが春興Sで優勝してみたり
ブルメンダールが障害未勝利で優勝してみたり(転向してから4回目のチャレンジ！おめでとう)
レッドアーバイン、メテオールライト、フレーヴァードが未勝利で優勝してみたり
ラレーヌデリス、ジレトール、ルージュメサージュ、ルージュエクレール、レッドバロッサ、アナンシエーションが掲示板に入ったりはいらなかったり
ルージュリオンヌとスカイゲイザーが未勝利戦で完膚なきまでにやられたり
と、愛馬たちは中々善戦しております。
一方で、ネアセリーニ君が骨折したんすけどね！
お大事に
ちゅーわけで、今年次も1/3が過ぎようとしている今日ですが、期待のスキルヴィング君が、あの青葉賞にでたわけですよ。あのベアナックルが優勝した青葉賞！すごー。
これまで、脅威の運の良さという力技で一口をプラス収支に持っていってきたホシちゃんですが、実は中央重賞勝ち馬は牝馬4頭で牡馬はなし、地方重賞はストライクイーグルがバカ稼ぎしているものの、基本牝馬の方が戦績が良いイメージなんですよね。牡馬で中央重賞にでるってだけでもかなり凄いことなんですよ！！
ということで、「応援してくれ！」とお約束どおり今回もお昼寝から叩き起こされてテレビの前へ連れて行かれるワタクシ。
パドッコのスキルヴィング君はアイも変わらずイケメンでござぁしたが、ちょっと緩め仕上げなんですって(でも今日もステキだったよ❤️)。ここ緩めでも勝つくらいじゃないと、ダービーには勝てないからという調教師先生のお考えらしい。一理ある...。
枠入り前にペルーサの映像が流れ、(そういやスキルヴィングはスタートど下手くそだったやね)と思い出す。レースは意外にもスムーズなスタートで始まり、困惑気味に顔を見合わせるホシと私。「これはどういう...」「いやしかしペルーサのようにスタートがいいと凡走するというパターンもあり得る...」との我々のヒソヒソ会話もなんのその、後ろ側でまったり控える緑の帽子。そして、4角でお外に出して、ヨイショ！ちょっと待って、またヨイショ！で、半馬身以上差をつけてゴール！
瞬間、「ダービー馬誕生や！」と叫ぶホシ、(いやー、ダービーではないやろ、菊で走りを見たいなー)と心で思うワタクシ。思惑は交差するが、何はともあれ、ホシ君初めての牡馬重賞ゲットの瞬間である。おめでとう！その夕方は、我が家ではレース動画とルメール騎手の「G1ホースだと思います」というコメントをリピートしながら600円の高額ケーキを食べるというサバトのような祝勝会が開かれ、胃も心も満たされたホシちゃんは大満足で眠りについたのであります。
今回も自慢の爆発力を遺憾無く発揮したスキルヴィング君。いやしかし、どうなんでしょうな、ダービーとなると。ソールオリエンスはドチャクソ強いって聞くし、今日の2着の馬も相当強いおもうですがね。怪我なく、頑張ってほしいものですね！