コペンの聖地
ダイハツコペン ローカルベース東京だより
2024.07.13
BMW760LI
20年目のユーザー車検 6リッターV12 1回目なんと不合格!
また面倒くさくて、税金ばかりかかる、車検の時期がやってきました。
BMW760LI
20年目のユーザー車検 です。
夏真っ盛りのとても暑い日だった7月11日
車齢18年、20年までの車検の時期が迫った為
練馬の陸運局に行ってきました。
2年に1回やってくる、とても手間のかかるだけのユーザー車検です。
写真画像は予約を入れ、予約確認をするための事務所です。
5番小型車コースに入るように指示されました
BMW760LI
6000CC V12気筒エンジン車
9回目の車検となります。
BMW 7シリーズ V型12気筒エンジン車
9回目の車検となりますと
我々クラス ユーザー車検歴45年のベテランでも
結構大変です。
午後1番の車検は13時から始まります。
第3ラウンドを予約しています。
見てください
これがBMW 7シリーズ V型12気筒エンジン車の
重量税 なんと63,000円です。
車検費用のほとんどがこの税金と45年間一度も使ったことのない
自賠責保険料の17,650円です。
こちらの印紙が車検検査代金の1800円と
最近取られるようになった車検データ保管料という名の500円 利権の追加ですね。
国が一番 もっとも嫌がることは
税金の高さを国民が気が付いてしまう事です。
東京 練馬の車検検査場です。
重量税が車の重量が上がるわけでも無いのに
どんどんどんどんと車齢に応じて値上げされていきます。
2トン以上~2.5トンまで
新車から12年まで 41,000円
13年~18年まで 57,000円
18年を超えると なんと63,000円
物を大切にして、車齢が高くなるほどどんどんと重加算税となっていくのです。
我々同様に、庶民のみなさんため息ばかりが出ませんか?
隣にはロンドンタクシーも受験に来ていました。
BMW760LI
6000CC V12気筒エンジン車
ついこの間の5月に
重加算税付きの自動車保有税
101,200円を納めたばかりです。
余りのくだらない税金の高さに驚いてばかりはいられないので
気を取りなおして 5番コースに並ぶように受付に指示されて
並びました。
前の車は珍しいアルファロメオのイタリア車です。
外車の同胞です。
BMW760LI
6000CC V12気筒エンジン車のアナログメーターに外気温が
表示されています。なんと気温は37.5度を示しています
超あつーい日のユーザー車検となりました。
と思っていると
お隣にはイギリス製ロータスのエリーゼでしょうか?
MT車なら魅力的です。
陸運局の検査員の検査が始まります。
こちらのBMW760LIですが ロングホイールベースのため
トラクションが働いてしまうのでスピードメーター検査が出来ないため
大型のコースに移るように指示されてしまいました。並びなおしです。
ご覧のように雨も降りだしました。
あらら 同じドイツ車
ポルシェ911 カレラ2コンバーチブルもユーザー車検の様です。
おそらくですが、我々庶民クラスでは手が出ないような
お高い車両価格帯になっていますよ。
MTだとしたら現在かなりの貴重なお車です。
税金も重加算税で家と一緒でかなりの高額です。
1回目の検査結果です。
ハイ 不合格!
でした。
ブレーキテスト
駐車ブレーキ 制動力不足 だそうです。
後は全て合格でした。
ちなみにですがスビートメーターのテストは免除
その前に時速10キロでブレーキを踏んで車を停めてみるという
実験をさせられました。 車検場テストコース以外での検査でした。
BMW760LI にあるボタン式のパーキングブレーキ
作動させるとしっかりと効いています。アクセル少し踏んでも車は動きません。
こちらのブレーキ実はモーターを使ってワイヤーを引いてブレーキを掛ける仕組みなのですが。
レクサスなど含め通常の利用はしません。普段使い無しで車を保有しています。
車やさんもいうのですが、モーターが利用頻度で消耗します、モーター1個20万円ぐらいします工賃別。
駐車の際ギアをPレンジに入れておけば、平地なら動き出すことは無いので、ボタンは押さないように
指導されているのです。坂道に駐車する場合だけに利用するべきだと教わっています。
ハッキリ事情をいうと車検の時しか使用しない為
突然使用すると固着等でエラーが出てしまう程度のことだと直感します。
そこで我々クラスになるとすぐにわかります。
不合格の対策です。
再検査に並びます。
BMW760LI のオートマスイッチ コラム式です。
パーキングブレーキテスト時に
これをPに同時に入れる方法があります。
つまり
駐車ブレーキ+Pレンジ を同時にクリックする。
タイミングを上手くやると
完全にタイヤはロックされて車検は合格となり終了します。
20年目 9回目の
BMW760LI ユーザー車検は
無事終了しました。
新しいスマホサイズの
車検証
令和8年8月7日まで車検は延長されました。
新しいフロント窓用のステッカーも
交付されました。
車検検査を終えたばかりの
ピカピカなBMW760LI
なんだか車も輝いて見えてしまいます。
BMW760LI
日本国内に程度の良い個体はほとんど残存していないでしょう。
BMW760LI
V型12気筒エンジン 今では手に入らなくなってしまいました。
BMWの名器シルキー6エンジンを2個組み合わせて作り上げた傑作です。
100キロで走行する他の車を音も無くすーーと
追い越すことが出来てしまう。素晴らしいエンジン。
このフィーリングを味わってしまうと、手放せなくなってしまうのは
くるま好きだからでしょうか?
程度の良いV12気筒エンジン。入手困難だと思います。
BMW760LI
探していた左ハンドル仕様は今では貴重です。
ブログ主 ドイツ車はぜひ左ハンドルで乗りたいものと考えています。
車齢20年を迎えるようになると純正のオーディオ類がまずくなってきました。
アンプのコンデンサーらしきがそろそろ寿命です。
音がプツプツ雑音あり、大きくなったり小さくなったりするようになってきました。
MD、CD、DVDはきちんと作動しますがアンプがもう駄目です。
BMW760LI
20年目の車検費用
自賠責保険代 17650円
重量税 63000円
車検検査料 1800円
データ保管料 500円
総合計 82950円
ユーザー車検全て無事に終了しました。
BMW760LI
V型12気筒の外車を保有すると地獄を見る
湯水のようにお金がかかる!
とSNSやみんカラ、ブログ等で記事を目にしますが
あれは全くのウソ、くだらない情報を鵜呑みにしてはいけません。
馬鹿高いお金がかかった方が記事としては面白くおかしいからのアクセス稼ぎと思ってよいと思います。
ちなみにですがうちのBMW760LI
整備料金
2023年は 0円
2024年7月現在も 0円
です。軽自動車より丈夫で長持ちな車です。
くるまというものは大切に愛情を持って丁寧に取り扱いをすれば
一生ものだとブログ主は考えています。
部品の入手、税金の高ささえクリアできればという、前置きがありますが...
BMW760LI
V型12気筒エンジン
夏の暑い時期 使用走行後は扇風機を使ってエンジンを冷やします。
これが愛情というものです。
12気筒6000CCエンジンとりわけ夏場は相当に加熱します。
エンジンルーム内は目いっぱいに詰まっているため熱の逃げ場がありません。
エンジン以外のクーラントのサブタンク、オルタネータ、エアコンコンプレッサーなど
熱害でどんどん傷めてしまいます。
BMW760LI
V型12気筒
先月2024年6月
静岡県の伊東温泉に遊びに行ってきました。
BMW760LI
V型12気筒
丈夫で快適、長持ちの車です。
東京→伊東温泉
ガソリン代だけは相応にかかってしまいます。
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020では
普段から自分で出来る範囲で愛情、整備もしています。
画像はバッテリー整備、整備次第でバッテリーは7年から8年持つようになります。
使用中の機械です。
↓
meltec PLUS パルス充電器
●パルス充電でサルフェーションを除去しバッテリーのパワーを復活させる。
●車のバッテリーを外さず繋いでコンセントを差し込むだけで誰にでも簡単充電
●バイク~ミニバン・小型船舶・大型トラックに対応
●バッテリー接続時火花がでない安全仕様
●充電完了後も長期つなぎっぱなしや自然放電も自動検知し最善の充電を行い過充電の心配なしのトリクルパルス充電
●全自動充電でバッテリーの容量や状況に応じて電流を流し、2A・8A・12Aと3つの充電電流もセレクトにて選べる
●2段階のバッテリー診断で充電初期段階で充電可、不可を診断し充電後半にてバッテリーの充電状態を分析しバッテリーをきっちり診断でバッテリー不良を見逃さない
●ダブルパルス充電で劣化したバッテリーを長寿命にする。
●6つの保護回路(逆接続・バッテリー不良・電圧確認・過電流・高温・タイムオーバー)で安全・安心
以上
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020より
BMW760LI 車検たったの1800円で済ます方法を
レポートさせていただきました。
最後までのご視聴に
感謝させていただきます。
終わり
みんな大好き
セブンイレブン
デモカー BMW760LI
みんな大好き
角上魚類
デモカー BMW760LI
BMW760LI
シーピラーにある
V12のエンブレム
BMW760LI
サイドマーカー後ろにある
V12のエンブレム 拡大画像
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020
ブログの結論として
我々昭和の時代を生き続けてきたクラスは
物を大切にするという事を長く教わってきたものだ。
貧しい時代の考え方かもしれないが...
自動車をやっとの思いで購入し、愛情を持って大切に長く持ち続けると
何か悪い事をしているかの如く
重加算税が加速度的にかかってくることに、何か違和感を感じてしまう。
こうやって得られた税収を、新車購入の補助金として充てられること。
中国のBYDとか米国のテスラ等電気自動車への購入費用に回されていく事が
本当にエコで良い事なのか?つくづく考えさせられてしまう。
エコという言葉を我が国に、いかにも良い事をしているとして、考え出し
流行らせたのも経済産業省の官僚たちだった歴史がある。
おまけの画像
BMW760LI 2006年式19年目の内装
760はダッシュボードに至るまで全て当時から本革を使用している
ピラー部分から上天井まで当時高価だったアルカンターラ生地を惜しげも無く使用。
BMW760LI 2006年式19年目の内装
ミラー付きサンバイザーに至るまで、当時からアルカンターラ生地を使用しています
BMW760LI 2006年式19年目の内装
良質な厚手の本革を使用しているため
20年近く乗り続けても運転席の本革の痛みは少ない。
ひじ掛けは無論、ひじ掛けの下まで本革が使用されている。
BMW760LI 2006年式19年目の内装
グローブボックス周りも本革使用
BMW760LI 2006年式19年目の内装
天井やガラスサンルーフもアルカンターラ使用
つり革の持ち手は、ドイツ職人による寄せ木造りの天然ウォールナット使用
BMW760LI 2006年式19年目の内装
ドアの内側は無論下の方まで本革で出来ている
肘置きも天然ウォールナット
BMW760LI 2006年式19年目の内装
ドアの下側の本革の様子19年間使用しても
ヤレ感がほとんどない
BMW760LI 2006年式19年目の内装
ステップにあるV12 イルミネーション
2006年当時でもBMW最先端の技術とお金を掛けて仕上げたフラッグシップカー760lI
現在のBMW760LIと内装に関してはほとんど変わっていません。
電装品とか安全装置とかは確実に進化していますが、実際日常でほとんど使うことも無い機能が多すぎる思います。
乗り心地はロールスロイスにも近いBMW760LI 素晴らしい内装の車です。
V型12気筒DOHCエンジン、何年たっても、手放したくても12気筒の車が無くなってしまった現在
なかなか手放せない理由でもあります。
コペンの聖地
ダイハツコペンローカルベース東京2020では、
BMW760LI 他コペン、S660などはケルヒャージャパンのK5を使って普段
手洗い洗車をしています。