特別支援学級 担任日誌 -2ページ目

119日目~土曜授業 避難訓練~

今日は、地域の方々の協力を得て、土曜授業をしました。

地震・津波 を想定し、運動場に避難し、そのあと、校舎の4階まで避難する、というのが前半の訓練。

後半は、消防署の方々にも協力をしていただき、消火器やAEDの体験などをしました。


土曜日だからこそできた、今回の授業。


これからも、色々な取り組みを考えていきます。

118日目~海のいのち~

6年生の国語は『海のいのち』に進んでいます。

このお話は、本当に深い…。

太一の海に対する考え方、だけで色々な解釈がありますね。

“海のいのち 解釈” で検索をかけると、死生観の話まで出ていて、本当に勉強になります。


特別支援学級で学習する子には難しい部分もあるかもしれませんが・・・


何かを感じてもらえれば、と思います。

117日目~ドッジボールの有効活用~

体育主任の先生に、余っているドッジボールをもらい、半分を黒マジックで塗りつぶしました。

影の部分を黒、光っている部分は黄色、ということで、電気を消さなくても授業ができます。


次の授業からは、太陽も絡めた本格的な演習に進みます。

116日目~月の動き~

6年の理科は月と太陽の単元を進めています。

宇宙で起こっている立体的な動きを、黒板の上で解説するのはかなり難しいですね。

理科室を暗くして、ボールに光を当てて、月と太陽をシミュレーション。


とりあえず、「半分だけ光る」という感覚はつかんでもらえたようです。

115日目~校務支援システム研修~

放課後の時間を使って、パソコンの研修がありました。

来年度からは、指導要録が電子化され、そのままプリントアウトができるようになりました。

日々の出席簿から、そのまま集計して出席日数等を出すこともできて、とても仕事が効率化されます。

反面、通知表の所見などは、面倒でも手で書いてあげたい気もします。


教育現場にも、IT化の流れ、確実に押し寄せています。

114日目~全校オリエンテーリング でしたが…~

家庭の事情でお休みをいただきました。

支援学級のみんな、楽しんでくれたようです。


参加できなかったのが残念ですが、とりあえず一安心です。

113日目~プラ板工作~

なかよしタイムで、プラ板工作を楽しみました。

透明の板に描く、ということで、下敷きなどを下に敷いてなぞっている子が多かったです。


ただ、温めると縮むので、大きさ・太さには要注意です。


学習では根気がない子も、こういう作業は真剣に取り組みます。


単価が高いのが痛いところですが、集中してものごとに取り組む、良い練習になりそうです。

112日目~ハロウィンパーティー~


仮装をしてお楽しみ会をしているクラスがちらほら見られました。

特に、家庭科の時間を使って衣装を作っていた、という6年生はお見事!!

特に1年生は大喜び☆ 

学校を明るい空気にしてくれた六年生に拍手です。

111日目~ムラサキキャベツ を用いた実験~

今日は学習参観日。

6年生のクラスで理科の授業をしました。

身近なもので実験を、という考えで、ムラサキキャベツを用いた実験を行いました。

①ムラサキキャベツを、水を加えながら乳鉢・乳棒を使ってすりつぶし、液を抽出する。

②塩酸と水酸化ナトリウム水溶液に加えて、色の変化を見る。

③酸性なら赤色に、アルカリ性なら黄色に変わることを確認する。

④酢、食器用洗剤、トイレ用洗剤 の三つの溶液に加え、色の変化を見る。

⑤班ごとに画用紙に書かせて、黒板に提示。


ここで、

赤色・黄色も、溶液によって濃い・薄いがあること

洗剤によって、中性のものとアルカリ性のものがあること

をおさえます。


スーパーで買えるもので理科の実験ができる、ということに子どもたちは興味を示してくれたようです。

予想以上の色の変化に楽しんでくれた子も多く、参観授業としては大成功だったのではないでしょうか。



110日目~参観 のプレ~

明日の参観に向けて、隣のクラスで一度授業をしてみました。

ムラサキキャベツを使った実験です。


時間配分や板書の量など、色々と修正する点を洗い出すことができました。


授業の流れは、明日の記事でお知らせします。