3/31 8:10 論語勉強会(教科書:金谷 治氏訳注 「論語」(岩波文庫))


【原文】

子禽問於子貢曰、

夫子至於是邦也、

必聞其政、求之与、抑与之与、

子貢曰、夫子温良恭倹譲以得之、

夫子之求也、其諸異乎人之求之与。


【読み下し文】

子禽、子貢に問いて曰わく、

夫子(ふうし)の是(こ)の邦(くに)に至るや、必らず其の政(せい)を聞く。

これを求めたるか、抑々(そもそも)これを与えたるか。
子貢曰わく、夫子は温(おん)良(りょう)恭(きょう)倹(けん)譲(じょう)、以てこれを得たり。

夫子のこれを求むるや、其れ諸(こ)れ人のこれ求むるに異なるか。


【口語訳】

子禽が子貢にたずねていった、

「うちの先生(孔子)はどこの国にいかれても、きっとそこの政治の相談をうけられる。

それをお求めになったのでしょうか。それとも〔向こうから〕持ちかけられたのでしょうか。」
子貢は答えた、「うちの先生は、温(おだやか)で良(すなお)で恭々(うやうや)しくて倹(つつま)しくて譲(へりくだり)であられるから、それでそういうことに〔どこの国でも政治の相談をうけられることに〕なるのだ。

先生の求めかたといえば、そう、他人の求めかたとは違うらしいね。〔むりをしてことさらに求めるのと違う。〕」


*是の邦・・・「是」は特定の一国をさすのでなく、孔子の周遊した国々をさす不定指示詞。

*抑々・・・選択詞

*其れ諸れ・・・ことばの音調を整える助字


勉強会11日目

孔子の人となりを説明することで、目指すべき人物像を示している章です。
「温良恭倹譲」


3/30 8:05 論語勉強会(教科書:金谷 治氏訳注 「論語」(岩波文庫))


【原文】

曾子曰、

慎終追遠、

民徳帰厚矣。

【読み下し文】

曾子曰く、

終わりを慎み遠きを追えば、

民の徳、厚きに帰す。

【口語訳】

曾子がいった。

「〔上(かみ)に立つものが〕親を手厚く葬り祖先をお祭りしていけば、

人民の徳も〔それに感化されて〕厚くなるであろう。」

*徳・・・「得」と同じで、心に取得して(身について)離れないもの



勉強会10日目

まずは、手本となる行動をすること。

リーダーは行動で示すことで、他者を動かすのだと理解しました。


3月の1ヶ月間は公私にとても大切な時間になりそうです。

古典勉強会を始め、自己の鍛練をスタートし、その記録としてブログを始めました。

続けられるか自信がありませんでしたが、なんとか今日まで続けています。

このまま、2ヶ月、3ヶ月と続けたいと思います。


また、4月から新人さんが1人入社します。
中期計画は6ヶ月が経過し、見直し、仕切りなおしが必要な状況です。

震災で、今本当に何をすべきかを考える良い機会となり、

仕事に関しても今一度、「本当に今なすべきとこ」を考え抜き、

4月から新たなスタートを切りたいと思います。