店長ブログをご覧の皆様、こんにちは👋😃
今日は、アマゾンの森ヒミツに迫ってゆきます。
熱帯雨林ってどんなところ?
地球上に存在す?自然林には様々な種類があります、またそれらは種に応じた個性を有します。
アフリカ・サバンナ地域に存在し降雨量が少なくとも
成育できる植物が豊富な乾燥林や、塩分耐性を有し、
海岸沿いに分布するマングローブ林などがその例です。
中でも、東南アジアや南米、アフリカに存在する熱帯雨林は、生態系の宝庫として多数の種の保存と成育を助け、同時に地上で行われる光合成の60%を担う、この星に欠かせない森として有名です。
そして、アマゾンが世界最大の熱帯雨林として存在するための条件として主に
1.世界で最も日射量が多い赤道直下というロケーション
2.豊富な雨量と水源の多さ
3.水を蓄え循環させることができるアマゾン川とその支流群
という3要素が挙げられます。
これらが複雑に関与しあい、一年を通して高温多湿な気候が維持され、様々な昆虫や動植物が育まれるのですね。
アマゾンの土壌は、実は貧弱!?
『豊かな森』のイメージと共に語られることが多いアマゾンですが、実はこの森の土壌は、酸性で栄養分に乏しい貧弱な土壌であることをご存知の方は少ないでしょう。
生命活動には適していないはずの貧弱な土壌に、なぜ四万五千種以上の植物が育つのでしょうか?
そこには、枯葉や落葉が分解されて構築される腐葉土とそこに暮らす微生物の働きぐ密接に関与しています。この森の土壌は、大別すると主に3種類に別れます。即ち、腐葉土層・砂丘層・岩盤層です。
そして、これらの土壌に含まれる99%の栄養分が、暑さ10cmに、満たない腐葉土層に存在すると考えられています。
岩盤層も砂丘も保水力に乏しく、微生物の活動にはあまり向いていません。そこでこの森の原初の植物は、自らの落葉を堆積させ、植物の成育に必要な微生物が暮らしやすい土壌を徐々に形成していったのです。しかしながらこれだけでは、十分ではありません。
酸性土に撒かれた落葉が腐葉土と化すためには、直射日光を避け、土壌内の湿度と温度を保つ必要があります。
アマゾンの植物は雨を呼ぶ
強烈な直射日光から土壌を守るため、植物は身を寄せ合うように、密集し枝葉で傘を形成します。
この傘は土壌の湿度・温度を保ちつつ、優先的に日光を受け光合成を行い葉の表層から酸素と水蒸気を発します。この水蒸気は熱せられながら上昇し、上空の冷たい空気と混ざり合ってうねりを帯びた気流をもたらします。回転しながら滞留するこの気流と赤道付近に含く貿易風がぶつかると雨雲が発生するのです。
そう、雨季の到来です。
アマゾンの植物は、毎年11月頃から示し合わせたように一斉に呼応し、水蒸気を放ち雨を呼ぶのです。
この雨が腐葉土を構築するうえで、十分な湿度をもたらし、有機物の分解が成されることで、貧弱な土壌に栄養素が育まれるのです。
熱帯雨林とは、地球が悠久の時の中で生み出した、独立・完結型の、持続可能な循環システムだったのです!
そして、そのシステムの中、あらゆる生命が咲き誇っているわけです。今回はこの森の破壊によってもたらされるデメリットについては触れません。このあたりは、また別の日に語っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、有り難うございました。
