不定愁訴 ふていしゅうそ とは・・・

一つの疾患としてまとめられない種々の主観的訴えで、漠然とした身体的愁訴が主体となっていながら他覚的に器質的疾患の裏づけができない場合をいう。たとえば、動悸(どうき)、めまい、頭痛、頭重感、全身倦怠(けんたい)感、胸部圧迫感、下痢、振戦(震え)などのうち、二つまたは三つ以上、あるいはこれらの種々な組合せを訴えるわけで、更年期のときによくみられ、更年期障害を不定愁訴症候群とよぶこともある。(日本大百科全書より)

ということで、要は更年期障害の別称ですね(((ʘ ʘ;)))

で、私は現在50歳で、今年のはじめくらいから、じわじわっと「ん?来たか?」と思うことが増えてきました。

ようやく心身の変化に慣れてきたので、ここでざっくり振り返ってみようと思います。

症状としては

・急に白髪が増える。そして頭皮が過敏になる。

・体重がじわじわ増加し、なかなか戻らない。

・日中とにかく疲れて眠い。仕事や家事が一区切りすると、どっと睡魔が来る。

・以前から頭痛持ちだったが、頻度が高くなり、痛みも激しい。

そしてそして、1番閉口した、というか恐怖だったのが・・・

救いようのない虚無感、というか絶望感に襲われる瞬間があったこと です!


この感覚は、正直、生まれて初めてのものでした。

若い頃しょっちゅう感じていた、「怒り」や「やりきれなさ」みたいなのとはまた違う、沼の底から、にゅううう~っと手が伸びてきて、足首を掴まれて、そのままずぶずぶと引きずりこまれるような恐ろしさ・・・ Σ(゚д゚ )

仕事(=YOGA)がなかったら、そのまま沈んでしまっていたかも!

でもレギュラーのクラスがあるし、以前から申し込んでいた研修会もあったし、犬の散歩だって1日2回行かなきゃ可哀想だし(・x・U)

主人と息子には、備蓄のインスタント麺とかコンビニで何か買ってきて~とか、結構迷惑かけました(犬の散歩も何度か代わってもらった)・・・2人とも嫌な顔せずに、いつも「大丈夫?」と聞いてくれて、おかげで、早く元気になりたいな、と思うことが出来ました。

ト、過去形で書きましたが、そして実際、1番酷い時期はもう抜けたとは思いますが、でも、以前とまったく同じ、という訳ではありません。

加齢なのか、不定愁訴の軽い症状が続いているのか、はたまた両方なのか・・・YOGAをしながら、自分自身をじっくり観察する日々です。

今度「絶望感モード」に突入してしまったら、どう対処しようか?いやそもそも突入しないように何か出来ることはないだろうか?そんなことを、あまりガチガチに考え過ぎず、まったりやわやわと探求中ヾ(´▽`*)

そんな訳なので、同年代の方や、「ん?来たか?」と思われた方は、どうぞお気軽にお声かけください!

心身両面のシェアが出来たら嬉しいです。

この話、もうちょい続きます! ε=ε=ε=o(*’◡͐’)o


via ゆとりらYOGA
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