今日から2025年後半です。はや!はや!
 

先週は上京(帰省)の際、亡くなった近しい親戚に最後のお別れをしたり、それと関係あるのかないのか(きっとあると思う)、夜中に頭痛と発汗でのたうち回ったり…まあいろいろあります!

明日は上ヶ原公民館レッスンです。

心身の調子を通常モードにゆっくり戻していきましょう。
ごくごくシンプルなアサナと、基本の呼吸法と、最後に短い瞑想を行う60分間です。

終了後の充足感を、日常でも味わえるよう、ぜひ、レッスン内の動きを2つでも1つでも、覚えてお持ち帰り下さい!
副作用の一切ないお薬のようなイメージですドキドキ
続けることで、じんわりと沁みて変化が感じられるはずです。

ご参加希望の方はご予約サイトからどうぞ!

 

image

 

6月22日(日)10:00~12:00、西宮北口の「オルタナティブスペース Nest」さんでYOGAワークショップを開催します。


日曜日、心静かに自分と向き合う時間を過ごしませんか?翌日からの景色が少し変わって見えるかもしれません。

 

こちらのワークショップでは、

 

・YOGAの発祥~歴史
・アーサナ(ポーズ・体操)以外のYOGA

・YOGAの本当の目的

等を様々な聖典や詩句を引きながらご紹介します。
なぜYOGAが身体だけではなく心に(そして続けていくとさらにその奥に!)良い作用をもたらすのかが、何となく掴めてくる、もっと知りたくなる、そんな時間にしたいと思っています。

 

呼吸法と瞑想の時間をしっかりとりますので、その静謐な心地良さをぜひ味わって下さい。
最後には自分の感想や思索を言語化する時間も…うまく話す必要も、多く話す必要もありません。

どんな言葉にも正解はありません。


YOGAを続けることで、ゆっくりゆっくり、しなやかに強くなりましょう。

 

お問合せはどうぞお気軽に!

暑い!湿度高い!の日々ですね。

6月19日(木)は上ヶ原公民館レッスンです。

この気候が続くなら、さすがに冷房を少し強めに入れるほうが良いかも汗うさぎ

 

こちらのクラスは、コロナ禍をきっかけに月1回と回数を減らし、内容も、マスク着用でも穏やかに行える「ヨーガ療法」に少しずつシフトしてきました。

現在は月2回ペースに戻しましたが、「ヨーガ療法」をメインにした内容は変わらずです。

 

・動くこと、その動きを止めること、で身体の変化を観察

・その観察眼を精神面にまで向けて、心の変化を観察
・そのような心身の緊張と緩和の違いを常に観察し続けることで、客観視力を養う

 

つまり「動いた後は必ず休む(止まる)」「その違いを感じ取ろうとする」というやり方です。
なので、ポーズが上手に作れるかどうか、というのは、優先順位のかーなーりー下の方になります笑い泣き

もちろん、チャレンジしてポーズが決まるのは嬉しいです。達成感もあります!けれどもそれは目的じゃない。

チャレンジする心や体の変化のプロセスを味わおう!というのが「ヨーガ療法」です。

 

難しいポーズはなく、激しく動くシーンはないのに、終わったら心身に大きな変化があるはずです。不思議だけど

それは自分の行動から生み出されたものです。ヒーリングミュージックやアロマ、マッサージのような受動的なものではありません。※どれも気持ち良いし大好きですけど!


お一人で来て下さる方や、数年越しに再開される方が多くいらっしゃいます。

ぽわんと「やってみようかな…」と心に浮かぶ思いを行動に移してみて下さい。どうぞお気軽に!
 

お問い合わせはこちらのDMにお願いします。

 

 

TV放映は1979年。そのTV放映1~6話分が劇場公開されたのが2010年。
で、今年は日本アニメーション創業50周年ということで、15年ぶりのリバイバル上映!

 

15年前も観に行って感想書いてました。
 

 
私にとって人生で何回目かのアン・ブームが来ていまして…きっかけは掛川恭子(以下敬称略)訳の講談社版が全巻、kindleのサブスクに入っていたことです。村岡花子訳の本は持っているのですが古い版でとにかく字が小さい目💦
お風呂の中や寝る前に掛川版を順に読んでいったらそこから沼ラブ
気づけば、文春文庫の松本侑子(全文完訳)kindle版を全巻ポチっておりました…
 
自分は村岡版をずっと読んできて、馴染んではいるんですが、やはり硬いというか生真面目というか、特にギルバートとアンの(に限らず、他の登場人物たちも)恋愛シーンは「こんなよそよそしいまま結婚するん…?」みたいな思いがいつもしてたので、他の訳で読むと何だかホッとします。

 

で、劇場アニメ版は、アンが孤児院から船と汽車でプリンス・エドワード島にやってくるシーンから、紆余曲折あって、カスバート家に無事引き取られるまでが編集されています。

それぞれのキャスト初登場の時はお花や葡萄で額縁が出るのがめっちゃ可愛らしい。

それからアンがふわっと想像の世界にいってしまう時の描写が本当に素晴らしいです!小さな女の子の夢が詰まっているような、妖精と風と花のオンパレード虹コスモスブーケ2チューリップオレンジ背景もすべて美しい。それを大きな画面で観られる喜び!

 

台詞は殆ど本と同じで、感情の振り幅が大きい子どもらしいアンに振り回されて困惑するカスバート兄妹のたっぷりの「間」がリアル。
ネット情報によると、脚本・監督の高畑勲は、何度原作を読んでもアン・シャーリーというキャラクターが分からないので、ただただ原作に忠実に映像化した、と語っているそうです。

分からないのにこんなドンピシャな作品に出来るってどういうこと!?

 

 

今、NHKで新版のアニメ「アン・シャーリー」放送中です。録画はしてるんだけど未見。

 

 

 

 

 

image

 

6月10日(火)10:00~12:00は、西宮北口の オルタナティブスペースNest さんにて、「YOGAでつむぐおしゃべり会」が開催されます。

YOGAのアサナ(ポーズ、体操)は椅子に座ってできる軽い技法をお伝えし、呼吸法や瞑想の時間を多めに、そして後半に、瞑想やこの時間を一緒に過ごした感想、またはそういったこととは関係なく、心に浮かんだ思いなど、何でも…を皆さんとシェアしていきます。

 

「おしゃべり会」というタイトルから、おしゃべりしなきゃいけないの…?と思われる方もあるかもしれませんが、この2時間で「おしゃべり」の定義が少しでも変化したら良いなあ、なんて思っています。

よどみなく、社交辞令プラスアルファくらいの言葉を繰り出すのではなく、ゆっくりと自分の感情や感覚を言語化していくプロセスを、皆で楽しめたら。
だから、沈黙や、脱線や、今日は自分は話さずに聴くだけ、というのもおおいにアリですラブラブ
そして、おしゃべりの前にYOGAのアサナ、呼吸法、瞑想を行うことで、心身がゆったりしっとりと落ち着いてきますので、自分の思考や記憶も整理されやすくなっています。
小さな気づきをすくい上げるような時間を、共有しましょう。

 

どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!

 

 

 

2012年の映画で、公開当時に観ました。正直、辰巳芳子さんのことは、この方のお母さんから二代続く料理研究家、ということ以外は良く知らなくて、それなのになんで観に行ったのかよく覚えていないのですが…ドキュメンタリー好きなのでふらりと行ったんだと思います。
当時は、メインの辰巳先生のことよりも、1エピソードとして出てくる、ハンセン病患者の宮崎かづゑさんとの出会いがとても印象に残りました。

そして何と、今度はそのかづゑさんが映画になり、去年公開されて…これは本当に素晴らしかった。

 

 

「かづゑ的」を観た時から、「かづゑさんを知るきっかけになった『天のしずく』のあのシーンだけでも、もう1回観たいなあ…」と思っていまして。

そしたらアップリンク京都で1週間の特別上映があると知りまして!

京都の友人を誘って行ってきました。

 

そして観終わった後、唖然、呆然、でした。

めちゃくちゃ泣いた…感動した…!13年前は一体どこを観てたんだろう。こんなに響く作品だったとは!

 

公開時は東日本大震災の1年後で、映画のオープニングも、震災後の落ち着かない中、食の大切さが問い直されている、という話から始まっていました。

自分は関西に住んでいて、直接の被害はなかったけれど、関東の両親や友人を心配し、心がざわついていたあの頃を思い出しました。

今より体力があって、まだ更年期前で、でも子どもが思春期に入りかけで見ているだけでヒヤヒヤして勝手に心配して…すべてにおいて余裕がなかったな泣くうさぎ
今回改めて観て、辰巳先生の、経験に裏打ちされた厳しさや、「いのちのスープ」を全国の病院に広めようとされる使命感がダイレクトに伝わってきました。

私、好きな映画を何回も観るというのはよくあるんですが、初回はあんまり…という映画を観直して、ここまで振り幅大きく感動したのは初めての経験でした。こんなことってあるんだ!と。

 

もちろん、辰巳先生が宮崎かづゑさんの住む岡山県の「長島愛生園」を訪ねるシーンは、見落とさないように大事に大事に味わいました。かづゑさんはやっぱりチャーミングだった!そして忘れてたけど、ご主人も登場してた!
辰巳先生とかづゑさんの対話も記憶から飛んでたんですが(とにかくかづゑさんというキャラしか覚えてなかったニコ)、厳しくてピシッとした辰巳先生がかづゑさんに語りかける時は、まるで少女みたいで…また泣きました泣くうさぎ

 

かづゑさんが辰巳先生にお手紙を出した経緯はこの本の中の「あの温かさがあったから生きてこれたんだよ」に詳しく描かれています。名作です。

 

 
 

 

アップリンク京都では、好評につき上映期間が延びたそうで…生きること、食すこと、を改めて考えたい人が多いのかも、と思いました。

私達が行った日も結構な賑わいで、やはりシニアの女性が多かったです。隣に、私の母親世代の方が1人でいらしてて、大きなポップコーンのカップを「食べきれへんから手伝って」とこちらに差し出してこられました。思わず買っちゃったんかなにやり1人で映画来て楽しもうとするその行動力、良いなあ~自分も年をとっても面倒がらずに動こう、と思いました。

 

 

 

辰巳先生は、今もご存命だそうですが、殆どメディアには出てこられません。
この映画の時は88歳。でもとてもそんなお年には見えない…お話の内容だけでなく、口調が明晰!鮮やか!

 

 

月に2回の上ヶ原公民館レッスン。
お馴染みの方、初めましての方、お久しぶりの方…毎回、様々なメンバーでゆったりと行っています。

基本は「ヨーガ療法」で、

・動くこと、その動きを止めること、で身体の変化を観察

・その観察眼を精神面にまで向けて、心の変化を観察
・そのような心身の緊張と緩和の違いを常に観察し続けることで、客観視力を養う

という、体からのアプローチで深層心理にまで働きかける「ソマト・サイキック・アプローチ」の技法をお伝えしています。

 

難しいポーズ(アサナ)にチャレンジする、というクラスではありませんが、終わった後、

体がポカポカしている・軽くなった

心が落ち着いた

とにかくスッキリした!

等のお声を頂いています。

 

アサナが簡単で覚えやすいので、おうちでも出来るのがヨーガ療法の大きなメリットです。

とはいえ、おうちでやるのは心理的なハードルが高いとは思いますが…けれどもほんの1ポーズでも良いので、ぜひ続けてみて下さい。

続ける、ということをプレッシャーに感じずに、思い出した時にやってみるだけでも!

絶対に変わりますドキドキ

そんなお話をしながら、皆さんと楽しく動いています。
お一人様で初めて来て下さる方が多いのも、こちらのクラスの特徴です。どうぞお気軽に。
 

お問い合わせはこちらのDMにお願いします。

 

 

 

 

 

 

少し前に元町映画館で鑑賞。何と朝8:30からの上映で、そんな早くから!?と驚いたんですが、行ったら半分以上埋まっててさらに驚きました。主人公の哲代さんの子どもくらいの世代の方が多かった気がします(私はかろうじて孫世代照れ)。

 

観るまでは、本当にタイトル通りというか、104歳で独り暮らしってやっていけるもんなんだろうか?とか、子どもや孫にサポートされてのんびり、でも矍鑠と暮らしてるんだろうか、なんて想像したりしてたんですが。

いやいやいやいや!驚いた!哲代さんすごい!
明るい作品ではありますが、哲代さんはのんびりものほほんともしていない。厳しい人生を生き抜いて生き残って、今、独りで暮らしています。

 

もとはRCC中国放送というTV局の取材から始まったようで、映画公開よりも本が先に2冊も出ています。全然知らなかった…帰ってすぐに図書館で借りて読みました!

 

 

 
 
 
 

 

長く地元で小学校の先生をされていたそうで、声が大きかったり、真面目な感じはきっと職業柄なんだろうなあと思いました。100歳を過ぎて町のご長寿さん的な注目をされたことがきっかけで密着取材が入ったそうですが、家の外回りはいつもきれいに!とちょっとの雑草でも許さない様子とは裏腹に、室内がどんどん散らかっていく(どこに何を置いたか忘れてしまう)、そのギャップがリアルで、自分もこうなるのかなあ…いや~自分だったら外も中も早々に散らかるなあ…などと思いながら観ていました。
 

哲代さんには子どもがいません。これはこの年代の女性には相当辛いことだったようです。ご主人は同じ教師で、20年前に他界され、その後は、夫婦で建てた大きな家にひとり暮らし。子どもがいないから、この家は私が守らないと、と、入院しても、その後、親戚のおうちや施設に移っても「やっぱり我が家に戻りたい」と家に帰り、ひとり暮らしを再開させるのです。100歳過ぎて、一旦は介護施設に入ってもそこから出て家に戻る!我が両親(80代)を見てると、そんなスーパーウルトラカムバックは絶対不可能に思えるんですけど…哲代さんはやってしまうのです!

 

映画全体のトーンはのんびりしてて穏やかです。いつもニコニコしている哲代さんが、近所の姪御さん達のサポートで畑をやったり、公民館の集まりに出かけたり…。ですが、子どもを授かれなかったことや、先生になってすぐ戦争が始まったことの記憶、可愛がっていた妹が寝たきりになりそのお見舞いに行くシーンなどは、やはり人生の厳しさや無常を思わされました。だからこそ、どんなことにも、「ありがたいですけえ、感謝感謝!」の言葉が出てくるんでしょうね。

 

土間の台所にがちゃがっちゃっといろんなものがあって、ガスストーブの上に湯呑茶碗置いて(不安定あせる)おやつ食べてるところなんか、うちのおばあちゃんちもこんなだったわ~と記憶の扉が開きましたキラキラ

 

日々の生活では、とにかく自分を奮い立たせて、律して、そしてこの先のことは達観して…魅力的な哲代さん!
年を重ねていくうえでのお手本にしたいです。でもきっとすごく難しいだろうな。

 

 

 

G.Wは、家族が長期出張だったので、半分は家で1人いつも通り、そしてもう半分は上京して、帰省やインド大使館や友とのお散歩や…


お天気に合わせて動いたり籠ったり、自分なりに楽しく過ごしました!


明日は上ヶ原公民館レッスンです。

心身の調子を通常モードにゆっくり戻していきましょう。


ごくごくシンプルなアサナと

基本の呼吸法と

最後に短い瞑想を行う60分間です。


終了後の充足感を、日常でも味わえるよう、ぜひ

レッスン内の動きを2つでも1つでも、覚えてお持ち帰り下さい!

副作用の一切ないお薬のようなイメージですおねがい


ご参加希望の方はご予約サイトからどうぞ!




5月18日(日)11時より、私が長くお世話になっています「Les Cadeaux Sinceres」様所有の六甲山荘にて、

 

「ヨガレッスンとランチデザートプレート」が開催されます。

大変有難いことに、YOGAレッスンを担当させて頂くことになりました。

 

image  image

 

六甲の山深い、森の中にたたずむ山荘で、大きなテラスがあります。

雨でさえなければ、こちらを使わせて頂き、皆さんと気持ち良く心身を動かせれば…と思っています。
(雨の場合は室内になりますが、そちらも広くて素敵な空間です!)

 

Les Cadeaux Sinceresは、大阪・中之島にある美味しくて可愛いお菓子店さんです。

お菓子だけでなく、お料理も本当に素晴らしい。そしてテーブルの設えもうっとりするくらい素敵なのです。

YOGAの後には、こちらの畑中先生の素晴らしいランチとデザートのプレートを供して頂ける予定ですので、どうぞどうぞお楽しみになさっていて下さい。

 

お陰様でたくさんのお申し込みを頂いていますが、若干お席あります。

ご興味ある方は是非お問い合わせ下さい。お値段等詳細はこちらからもご覧頂けます。

 

image