飛行機は早朝に到着しました。毎年のように、世界1の空港に選ばれるチャンギ空港は、確かに快適で清潔です。入国は、パスポートをスキャンし、顔写真を撮り、右手の親指の指紋をスキャンするだけ。税関員から、滞在目的や滞在日数を聞かれることはありません。楽になりましたね。

 空港の地下鉄駅で、イージーリンクカードを購入。日本のSUICAみたいなものですね。マリーナ付近のバカ高いホテルは避けて、チャイナタウンにあるドーセットホテルに。3つの地下鉄路線が集まるOutram Park駅直結の便利の良いホテルです。空港からは地下鉄で40分くらいで到着しました。快適なホテルで大満足でした。ホテルの中のレストランはお寿司屋さん。隣には居酒屋がありました。日本料理人気は確かにすごい。

 先ずは、ラッフルズホテルに。1887年に開業された「東洋の真珠」と称される名門ホテルです。有名なカクテル、「シンガポール・スリング」も、ここで誕生しました。観光客がたくさんいましたが、ホテルのロビーには入れてくれません。名門ホテルのプライドですね。

   

 次に行ったのは「シンガポール・フライヤー」。黒川紀章さんを中心としたメンバーが設計した世界最大級の観覧車です。

 ここからは、シンガポール全体が見渡せるので、土地勘を付けるのには最高の場所です。28人乗りの大型車に乗り約30分の空中散歩です。

 マリーナの中心部に行く途中で、「マリーナ・ベイ・サンズ」ホテルが見えてきました。ここを見ると、シンガポールに来た、という実感がわきます。シンボル的なランドマークタワーですね。らせん状のデザインのヘリックス橋(DNAの二重らせん構造をモデルにしたみたいです)を通って到着。内部も少し見ましたが、今日は疲れていたので、すぐにホテルに帰りました。