モントレー近く

 

レマン湖畔の岩盤の上に建つシヨン城

Chateau de Chillon 

 

 

 

 

 

 

 

12世紀

 

サヴォア家のによって建てられ、

 

その後ベルンの支配下となり、

 

現在はヴォー州の管理下に置かれている。

 

 

中世の時代・・・

 

春から夏にかけて戦いに向かい

 

寒い季節になるとお城に戻る。

 

シヨン城は、

 

戦いに疲れた戦士達の生活の場でもあった。

 

 

 

城内の劣化したフレスコ画

 

 

 

 

ロマネスク様式の素朴な雰囲気のお城だが、

 

美しいレマン湖畔の岩盤上に建てられているので

 

まるで湖に浮かんでる様なロマンティックな光景が人気を呼んでいる様だ。

 

 

非常に上手に観光化されている。

 

 

 

 

 

私が注目したのは、

 

衣装箱の様な家具類。

 

木製に飾り模様が施されていたり・・・

 

鉄の持ち手や鍵・・・

 

鉄で補強がなされたもの等・・・

 

 

 

 

 

蓋の裏側についている装飾部分は何か役割があるのか?

 

敵方から攻められた時、

 

船で逃れフランス領地まで移動する時

 

この木箱は重要な役割を果たしてのかもしれない。

 

 

 

その他の展示

 

 

 

 

カップボードのような家具

 

 

構造がどの様になっているかはわからない。

 

 

ベッド

 

 

 

椅子

 

 

 

 

素朴なデザインではあるが、

 

日常生活の中で大切に使われていた様だ。

 

 

 

令和2年5月6日