これって何かお判りだろうか・・。
鮭の白子だ。 これで140円。
昨日、衝動買いをした。
まだ、調理法を知らない人が
多いので、こんだけの激安品となっている。
これと同じ量のイクラだったら
1400円はするだろう。
特に今年は鮭不漁だったし。
シカシ、(鮭のイクラ、白子)=(女、男)の性別で
これだけの価格差があるのも
珍しい。・・♂から言わせると、
これは圧倒的差別ではないか・・(汗)
そして、これが真タラの白子(タラキク)だったら・・。
それ以上の価格はするはずだ。今や超高級食材だから。
美味しさを知られて需要が拡大すると値段は一ケタ位
上がったりする。
ホヤ、ナマコなんかもその部類だ。
これらは昔、イロモノで二束三文だったのが、
今や東京あたりの高級料亭ではメンタマが
飛び出るほどの価格になっている。
さて、この鮭白子、美味そうなので、
以前、何度か買い、料理に挑戦した。
・・・しかし、特有のクサミがあり、
これではちょっと・・。と思ってもいた。
しかし、今朝UPした、お寿司屋さん
「下駄や」の店長から秘伝を聞いた。
僕が「あれってウマそうなんですが、
いや絶対美味くできる料理って
あると思うのですが、どうにか
ならんもんですかね」と質問する。
すると職人の店長は
もったいぶらずに教えてくれた。
「あれは、血(血管クサミの元)を丁寧に取り
一晩酒につけるんです、そして表面を焼き、
タタキのような風にするんです。」・・と。
これはいい事を聞いたと思い。
帰ってから早速白子の血管をマメ~に取り
一晩料理酒に漬ける。
そして今日の日中、それを洗い、
オーブントースターで焼く。
これは後から考えると
テフロンフライパンでの素焼きの
方が効率が良い。
中身はレアで全く大丈夫だと
寿司屋の店長は言っていた。
表面がこんがりと焼ける。
見た目、ササミ焼のような感じ
そしてビニールへ入れ速攻、氷水で冷やす。
直接氷水に入れないのは水っぽさを
避けるためだ。
そして、スライス、刻み大葉をパラパラ
純白の光沢を放つ。
そこに味ポン
たっぷりとつけ、口へ入れる。
かなりびっくりした!
酒漬けと血抜きでクサミは
皆無・・。
そして、味はというと
「高級なレアクリームチーズ!!!」
と言って知らない人に出したら、
恐らく100人中95人は信じるだろう。
瞬時に口内でトロけ、
いつまでも、淡い甘さが口に残る!
高級タラキクに匹敵すると言っても
過言ではない。
まさに、今までナゼこれを知らなかったのだろう
と後悔した。
しかも栄養的には動物性蛋白質100%に近い。
しかも白子と言えば♂のナニの部位なので、
元気の素となりえる。
あの激流を登るオス鮭のバイタリティー凝縮部を
産卵前のみなぎった状態で摂ったのだから、
マムシドリンク以上の効果が期待される。
これは、ブログにUPするか躊躇する位だった。
しかし、僕のブログの影響力なんざ、たかが
知れているので、タラキク好き、珍味好きな
読者さんには是非試していただきたい。
改めてつづるが、
*入念な血管取り
*酒に漬けて一晩
*表面のコンガリ焼き。
*レア状態でポン酢で食す。
これで140円は見事に
高級食材並みの味となる。
鮭の白子。数年後、大ブレイクの予感・・。