元千代の富士横綱 九重親方が急逝されました。
詳しくは、ほとんどのWEBでトップニュースになっているので
割愛しますが、とても残念です。
千代の富士横綱と言えば、業績は言うまでも
ありませんが全盛期は筋骨隆々。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160731/20/cooosuke/28/ca/j/t02200246_0300033613711389964.jpg?caw=800)
・・海外では力士をスモウレスラー ナドト呼び、
太った肉弾がぶつかり合うようなイメージを
持たれているところもあるようです。
・・・が、九重親方の肉体美は
そのイメージを払拭してくれました。
今後も不世出かもしれません。
また逸話としては現在娘さんでモデルの秋元 梢さんには
妹・愛さんがいました、しかし、愛さんは生後4ヶ月でSIDS
(乳幼児突然死症候群)により亡くなりました。
生後4ヶ月と言えば、もう可愛くて仕方ない愛児です。
・・悲しみは筆舌に尽くしがたいものだった事でしょう。
・・千代の富士関は「もう相撲は取れないのではないか」
と思われるほど落ち込んだそうですが、、
直後の7月場所には首に数珠を掛けて場所入りしました。
深い悲しみを胸の奥に封じ、
土俵に出た
千代の富士横綱の『男』の姿がタイムリーで見ていた
僕の脳裏に焼き付いています。
昔、放映していたSPドラマ「千代の富士物語」の
主題歌を親友、松山千春さんが歌っています。
歌詞はまさに九重親方の生き様そのもののようです。
ご冥福をお祈りいたします。