廃棄処分にする。
・・朝日新聞デジタルによると、
東京電力福島第一原発の事故で
韓国が宮城からの水産物輸入を規制したため、
生産過剰が続いていた。
廃棄量は水揚げできる量の
半分以上にあたる
１万トン前後とみられる。
廃棄の費用などを東電に請求する方針。
・・との事..。
・・ここで解せないのは
*震災から５年半後、ホヤの生産は復興している。
*放射線量が今年、急激に増えたのではないのに、
韓国が急に輸入規制した。
・・・が、県内市場のホヤは震災前と同等位、
豊漁なのに高く小さい..。
・・韓国でホヤの需要が急激に上がり、
その後の輸入規制で、売り上げ見込みが
無くなったとしても、廃棄処分に直結する事は
なかろうと思う。
韓国で購入する以前からホヤは、東北だけではなく、
全国区で、その旨さが認められつつある時だった。
ホヤ愛食者としては、イタい話であり、
昔からの国内お得意さんも
「ナント..もったいない」と思う事だろう。
・・韓国への輸出がドタキャンされた、即→「廃棄」といった短絡的手段
を取る前に
『原価セール！！国をあげてホヤを食べよう(＾◇＾)』
キャンペーンぐらい、発表してもらいたかった。
国内消費者不在の論議に寂しさを感じた。
・・廃棄されるホヤだってムダ死にとなる..。
・・・もちろん諸悪の元凶は東電なのだから、
その上で賠償請求は当然だ。
昨日食べたホヤはプリップリで旨かった(⌒￢⌒*)
・・旨かっただけに しのびなさが漂った。
