僕はLET IT BEか IN MY LIFEが好きだ..。
五日位前の新聞コラムを
たまたま読んでいた。
【下記引用文】
きょうも列島のどこかで、
ベートーベンの「第九」が鳴り響く。
年末の集中的な演奏は日本独特の風習だ。
ルーツの欧州では、第九は
「欧州連合賛歌」になっている。
今年25周年を迎えた
東欧革命を象徴する歌でもあった。
1989年12月、チェコのプラハでは
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による
祝賀の第九演奏会が行われ、
万雷の拍手が鳴りやまなかったという。
このチェコ「ビロード革命」を象徴する
もう一つの歌が、ビートルズの「ヘイ・ジュード」

をチェコ語にアレンジしたもの。
もとは68年の「プラハの春」の後、
女性歌手マルタ・クビショヴァが、
自由への願いを託して歌った。
レコードは爆発的に売れたが、
当局に危険視され発禁処分に。
彼女も音楽界から永久追放の処分に遭う。
だが、彼女の歌声は人々の心に残った。
ひそかに「ヘイ・ジュード」は歌われ続けた。
第九の演奏会と同じ89年12月、
広場に集まった30万人を前に、
彼女は約20年ぶりの歌声を披露。
人々はVサインを掲げ、
革命の勝利を祝福した。
歌は苦しみを半分にし、喜びを倍にする。
各地で開かれる、本年の掉尾を飾る集い。
この一年を勝ち抜いた歓喜も、
苦闘の中で挑戦を続ける誓いも、
いろいろな思いを込めて、
歌を高らかに歌おう。
【上迄記引用文】
ヘイ・ジュードがここまで
影響力のある歌だったとは知らなんだ..( ̄_ ̄ i)
音楽の力は凄い!
歌には音楽療法がある位で、脳の天然ドーパミンを
分泌させ高揚させてくれる..。
・・まずはマルタさんのヘイ・ジュードを
聴いてみようではないか...。
・・付録ではあるが、
・・引き続き、僕が出勤する時に
いつも聞いている曲、
映画「バックドラフト」のテーマ...。
無気力な朝でも、これを聴きながら
職場に行くと「ワシ、今日もやったるもんネ」
・・・と言ったようなドーパミンが分泌し、
自分に対する「戦闘モード」に突入できる。
ヘイ・ジュード
バックドラフトのテーマ

