三色ボールペン | 日刊つぶやき新聞

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 学生時代のイタズラとは、

くだらなくも楽しいものだった(^∇^)


 まぁ、度が過ぎてイジメにまで行くと

それは大問題なのだが・・。


 今でも親交がある旧友とは学校で、

奇しくも3度ほど隣の席になった事がある。


 そいつはイタズラ好きで、こっちが

ひっかかると「ヒャ~ヒャッ、ヒャ」と

いつも笑っていた・・。


 やられた僕も、あまりにもクダラナすぎて、

一緒に「ヒャ~ヒャッ、ヒャ」っと笑っていたものだ・・。



 ほぼ毎日、二人で交互にイタズラごっこをしていた・・。


「今日は何をしてけつかろう・・(^∇^)」


 ・・のような気持ちが登校する最大の

動機、及び、喜びの日々でもあった・・。


 ある日僕が気づかないうちに、

そいつが僕の教科書の

角に「ペラペラ漫画」を描いていた。


 内容もまた面白かったので僕は爆笑した。

その僕を見て、ヤツは、やはり「ヒャヒャヒャ」

笑いをしておった・・。


 だが、ああゆうものとは冷静になるにつれ、

ヒヤヤカな怒りも沸いて来るものだ・・( ̄^ ̄)


「ナメおって・・(-_-メ」


 心に仕掛け人のテーマが流れる・・。

ジャガジャーン!



 また、リベンジができる楽しみも増える(*^▽^*)


そこで目に入ったのがヤツの三色ボールペン

 僕はヤツが席を離れているスキに、

それを粛々と解体する。


 まず、カバーをグリグリ・・。

一本ずつ芯を抜く

 青いスイッチのところに赤い芯を・・。


 赤いスイッチのところに黒い芯・・。


 黒いスイッチに青い芯。

 その作業は迅速かつ的確に行わねばならない・・。


そして復旧。

 ヤツが席に戻ってきた時には無事、作業完了と

なった。


 ヤツはナゼカ、ノートを、このボールペンで

色分けするのが好きだった。


 何気なくヤツを隣から眺める・・。


想定通りに「青のスイッチを入れたぁ(^o~)/」


 当然。。 線は赤である。

ヤツの「エッ!?」が聞こえる。


僕が「ヒャヒャヒャ」笑いをする。

ヤツも、つられて笑う。


 「そこぉ!!何騒いでんだぁ!!」


・・・と教師の怒号により二人はシーンとなる・・。


 しかし、暫く二人はウスラ笑いを浮かべていた・・。


 その後、冷静になり、ヤツを見るとボールペンを

解体し、修復していた・・。


 その横顔には


「やりおったナ・・(-_-メ」


・・・といったような表情が浮かんでいた・・。


「うっ( ̄_ ̄ i) 絶対ヤツは次のイタズラを

考えている・・。仕掛け人のテーマがヤツの

心に流れている( ̄Д ̄;;」


・・・と不気味さを感じる僕だった・・。


 しかし、イタズラのレベルは互いに笑える範囲に

留めようという暗黙の了解があった・・。


 僕が言えた義理ではないが・・イタズラのエスカレート

はイケませんぞぉ(≡^∇^≡)


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