今では飲めるようになった。
しかし、子供の頃、これを飲んで
「なんだ?これは?」と思った。
子供と言うのは甘い物が好きだ。
ジュースなので当然甘い物と
口に入れた衝撃!!
「これってトマトケチャップを水
で薄めたモンではないか!」
それぐらいのインパクトだった。
人には既成概念というものがある。
まぐろの刺身を醤油につけて食べる。
その醤油が黒砂糖を溶かした液体だったら。
一言で言えばハラが立つ。
ハメられた気持ちになる。
夏の朝に汗をかき、バケツイッパイの
ラムネが振舞われた時、ラムネが塩味だったら・・。
テンションは下がる。
まぁ、そんなこんなでトマトジュースはナニカノ、
いきさつで飲めるようになってたのでいいのだが・・。
いや、むしろ塩が入っているトマトジュースが
好きになっていた。大人の味を覚えた・・。乗り越えた
感覚があった。さんまのハラワタの黒いところが
初めて「うまい」と思った瞬間に似ている。
無塩のトマトジュースもいい。
あれは、アサイチでイッキ飲みすると
全身にミネラルが行き渡るような感覚がする。
しかし、今となっては「元祖、塩入りトマトジュース」
でなければ「ガツン」と気合が入った気にならない。


