毎度のカメ吉の朝トリさんは、人間よりも早起きだ。人間が先に起きていても昨夜にかけられたタオルが取られないうちはモドカシイ気持ちなのだろう。 外から「出してやっかんな」的、合図の口笛を吹くと、ださせて貰える弱みというか立場を解っているのか、できるだけカワイイ声で「ピヨッ」っと謙虚な返事が帰ってくる。 タオルを取り、通常のようにお気に入りの鏡、アフラックさん、新鮮な餌をカゴの上に揃える。 おきまりの「朝ナデナデ」も一応してあげる。 こうしてカメ吉の1日は今日も始まるのだった。