宮城県名取市閖上という地域の
旧町内では2年前の津波で多大な
犠牲者が出た。
あの津波が襲来する前に
道端に出て、立ち話をしていた
人達が大勢おられた。
極端な非日常に、
それを認めたくないという、
同意を求め合いたい心理が
悲劇を増した。
去年の新聞のコラム記事
【下記引用文】
都内3カ所にある
東京消防庁の防災館では、
震度7の地震が体感できる。
早速、池袋の同館に行ってみた。
揺れの体験も貴重だが、
それ以上に実感したのは「声」の大切さ。
救急体験では「だれか来てください!」、
消火体験では「火事だ!」と、
声を出すことを求められた。
災害心理学に
「正常化の偏見」
という言葉がある。
人は、自分に都合の
悪い情報を過小評価することで、
心の平衡を保っている。
命の危機が迫っても、
危険を小さく見積もり、
様子を見ようとしたり
周囲の反応を確かめようとする。
そういうためらいの空気を
打ち破るのが「声」なのである。
各地で防災教育に
取り組んできた群馬大学の
片田敏孝教授は、
「防災地図」の作成など、
行政主体の取り組みの負の作用として、
「私たちは、いつの間にか、
行政に身の安全を委ねるように
なってしまった」と述べる。
自然とじかに向き合い、
自分の命を守ることに主体性をもつ。
これこそ防災の出発点だ、
と(『人が死なない防災』集英社新書)。
いわば「一人立つ」精神が、
防災においても要になるということだ。
「声」も、その精神の表れであり
、「一人立つ」行動がひいては、
多くの人の命を守ることにもなる。
私から、あなたから、備えを始めよう。(飛)
【上記引用文】
いたずらにパニくり、
ワメいたりすれば、
かえって二次災害の
恐れもあるだろう。
しかし、現実を黙殺する事の
危険さがこの記事にてわかる。
冷静沈着なリーダーが
正しい判断をし、
声を出すべきタイミングを
外さず
正確な指揮をとって災害の
犠牲を最小限に
食い止める事が必要だと思う。