うちのおかんは人に料理を振舞うのが大好きだ。
それが生き甲斐になっている。
先日も僕の友人が家に来るというだけで、
「料理作るぞ気合」がヒシヒシと感じられる。
ありがたい。
高野ドウフ、椎茸、さつま揚げ、大根の煮付け。
「日本の正しいおふくろ料理」だ。
友人はホクホク顔で「ウマイ!」と
ウナってくれる。
そんな人の「おもてなし」に関して
今朝の新聞のコラムにこんなのがあった。
【下記引用文】
宿泊客が求めていることを、
求められる前に提供する――。
石川県の、ある老舗旅館における
「おもてなし」の定義だ。
この「おもてなし」実現のため、
客室係が接客に集中できる
環境づくりが行われている。
サービスの世界大会で
審査員を務めた下野隆祥氏は、
著書『世界一のサービス』で、
サービスの根源には「お客さまに対する
『歓迎や感謝』の気持ち」
がなければならないと強調する。
相手の気持ちになって考え、
その要望の一歩先をいく。
――これこそ日本人が育んできた
「おもてなしの心」にほかならない。
接客業の中にはマニュアルで
対応するところも少なくない。
一定以上の、
均質なサービスを提供するためである。
しかし、マニュアルばかりに頼ると、
目の前の顧客が見えなくなり、
サービスが悪いと受け取られるケースもある。
価値観が多様化する現代にあって、
相手の望むことに気付くのは難しい。
人の気持ちを推し量るには、
マニュアルに頼らず、人と会い、
会話する機会を増やし、
自分を磨くことが大切だ。
人の役に立ち、
人に喜んでもらう。
そこに心の充実も生まれる。
仕事にとどまらず、
これは人生の鉄則だろう。
自他共の幸福を目指す
日々の学会活動には、
最高の人生修行が含まれている。(共)
【上記引用文】
おかんは「おもてなしの達人」かもしれない・・。

