春分の日 | 日刊つぶやき新聞

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今朝の新聞のコラム


【引用文】


「十年前は、なにしてた?」

と聞く男性に、女性が答える。

「高校いってた」。語らいは続く。

「東京?」「十日町。新潟の」

「雪のつもるとこ?」

「冬になると、道の下にポストや屋根があるの」。

作家・向田邦子さんの『冬の運動会』(岩波書店)

にある一場面だ。

先日、新潟県に行った。

山の頂は白銀に輝き、

一部の道路脇には人の背丈以上の雪が積まれていた。

そこかしこに冬の名残を感じた。

原発事故で同県に避難した友の多くは、

温暖な太平洋側から当地に移り、

2度の厳しい冬を越したことになる。

その一人の婦人部員が語る。

「避難当初は心落ち着かず、夕日の美しさが、かえってつらかった」

ある日、師匠の言葉に出あう。

「素晴らしき夕日は、素晴らしき明日を約束する」。

彼女は決意する。


顔を上げて夕日を見る、

素晴らしい〝きょう〟を創っていこう、と。

「あの日が人生の〝分岐点〟でした」

きょうは、春分の日。


夕日は真西に沈んでいく。

この日を分岐点に、

陽光のふりそそぐ時間は日ごとに増し、

やがて、本格的な春となる。

「あの頃、なにしてた?」

「使命の地で、負けない日々を送ってた」――

そう、誇らしく答える「福光の春」へ、

友は確実に歩みを進めている。


【上記引用文・一部編集】


きょうはおかんの実家へ行く。


おかんに実家は県北。


親戚の方々と久々に対面。


楽しい語らい、笑顔の集、

素晴しい一日が創れますように(^^)