つぶ | 日刊つぶやき新聞

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ブログが「つぶやき」なので、

つぶ貝を買って来た。


場所は塩釜。


「いとう水産」さん。
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現在は塩釜マリンゲート仮設店舗に移転しておられる。
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発災前は、もう少し北のヨットハーバー付近で

営業なされていた。


友人の船がそのヨットハーバーにあり、

僕はその船でルアーフィッシングを楽しんでいた。


魚は釣れる時もありボウズ(全く釣れない)の時もある。


ボウズの日はムナしさを埋める為、時々この

お店に立ち寄り海鮮物を買って帰った。


2年前の今日、そのヨットハーバーは相当な被害に遭った。


お店も打撃を受けて移転された。


2年ぶりに互いの安否確認。


お店のお姉さんは苦しみの奥から

満面の笑顔を見せてくれた。


活きた新鮮な魚貝がズラリ!
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僕「ツブ貝を1kg下さい」


1kgで千円。


安すぎるではないか!


お姉さんはニコニコ笑いながら

ツブ貝を採ってくれた。
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水が冷たいのにも関わらず

「ブツブツ・・」も言わずツブ貝をサバき、

刺身にしてくれた。


 ケナゲな後姿。
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シロウトが貝の刺身を造るのは要注意だ。
よって、僕はツブ貝をサバかない。

職人さんにオマカセする。

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「復興は生きている間に見られない」

と言う現場の方々がまだまだおられる。


星になられた方々はそれぞれの今生の使命を終え、

そしてまた、新芽としてその尊い生命が

誕生していると信じたい。

 

生きておられる方々も心の復興へと日々戦っている。


そして最後のお一人迄、復興が終わらないうちは

復興とは言えない。


安全な場所との温度差をつくづくまた考えさせられる。


帰り道、夕日が福光を差し込んでくれた。
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帰宅したら、おかんのお茶のみ友達さんが

来ておられた。


活き活きのツブ貝をおすそわけした。


そして残ったツブ貝
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当然、コリコリ、アマアマだった!

なにせ、2時間位前まで活きていた貝だから。

喰いガイがあった。




またここにひとつの偉大な復興があった。